タクシーにスマホを置き忘れたことから事件に巻き込まれる恐怖


©2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

 
志駕晃のデビュー小説を「貞子」の中田秀夫監督が映像化した映画「スマホを落としただけなのに」。大ヒットを受け、千葉雄大が演じる新人刑事・加賀谷を主役にした続編も決定し、2020年に公開が予定されている。
北川景子が演じる麻美と田中圭が演じる富田が犯罪に巻き込まれる姿は、現代人の必須アイテムとなったスマホやSNSが題材で、もしかしたら自分にも降り掛かるかもしれないというのがリアルさに視聴者は共感するはず。
犯人は誰なのか?特に後半からはひねりを効かせて二転三転するストーリー展開が加速し、名手・中田監督ならではの恐怖演出の手腕をたっぷり堪能できる。

<ストーリー>

富田は得意先に急ぐ途中、タクシーにスマホを置き忘れてしまうが、富田の恋人、麻美がスマホを拾ったという男性から連絡を受け、無事に戻ってくる。だが安心したのもつかの間、富田に身に覚えのないクレジットカードの請求が来たり、麻美がSNS上の知り合いからネットストーキングされるなどの事件が続く。そんなとき、麻美のもとにSNSが原因のトラブル解消専門家・浦野が現われ、麻美たちの件を解決するというのだが……。

番組詳細
映画「スマホを落としただけなのに」
9月7日(土)20:00~22:00
WOWOWシネマ[SS][字] 出演
北川景子 田中圭 千葉雄大 バカリズム 要潤 原田泰造 成田凌
監督
中田秀夫
脚本
大石哲也
音楽
大間々昂、兼松衆
番組情報サイト

©2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす~く生きている。
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