昨年は放送開始から700回を迎えた。
1994年にデビューした、児嶋一哉と渡部建によるお笑いコンビ・アンジャッシュ。
コンビでもピンでも活躍し、人気を不動のものにしているが、地上波唯一の冠番組「白黒アンジャッシュ」が絶賛放送中だ。
白(表のアンジャッシュ)と黒(裏のアンジャッシュ)、という2つのコンセプトで、司会であるアンジャッシュの素顔を明らかにするという番組。
コンビでのトークをはじめ、多くの芸人たちなどのゲストが出演。超低予算ながら、チバテレの長寿番組として、昨年は放送開始から700回を迎えている。
過去のゲストを振り返ってみると、鈴木拓(ドランクドラゴン)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、北陽、東京03、ゆってぃ、と中堅芸人から、和牛、ハナコ、ミキなど旬な芸人まで幅広い。また、明石家さんま、ヒロミ、さまぁ~ず・大竹をはじめとした大物芸人や、モト冬樹、佐々木千隼(現・千葉ロッテ投手)など、多彩なゲストが出演している。
もちろん、若手芸人も積極的に取り上げ、2016年より「白黒-1グランプリ」を毎年実施。若手芸人の登竜門として番組の奥行きを見せている。
どっきり、罰ゲーム、アシスタントオーディション、サプライズゲストなど、企画力を売りにする貴重なバラエティ番組「白黒アンジャッシュ」。今年で放送15年目を迎え、この番組でしか見られないアンジャッシュの笑いは、ますます視聴者をとりこにしていくはずだ。
- 放送情報
- 「白黒アンジャッシュ」
千葉テレビ
毎週火曜 23:00~23:30/土曜 24:30~25:00(再)
今後のゲスト情報
1/22 さらば青春の光(後半)
1/29 おもてなし-1グランプリ ゲストIMALU
2/5 2人トーク
2/12 東京ホテイソン(前半)
2/19 東京ホテイソン(後半)
2/26 銀シャリ(前半)
3/5 銀シャリ(後半)
- この記事を書いた人
- 栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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