ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説を完全映画化


©2017 Picomedia SRL.

 
1994年のCDデビュー以来、全世界でのトータルCDセールスは驚異の8,000万枚以上を記録。現在活躍するクラシック・アーティストとしては圧倒的にNo.1を保持する世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリ。
その激動の半生を、ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説を基に『イル・ポスティーノ』(94)のマイケル・ラドフォードが完全映画化した。原題「The Music of Silence」の邦題を『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』として、11月15日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国順次公開が決定した。
イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳の時に学校の授業中、サッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。
不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせるアモス。そんな彼を見かねた叔父が、もともと歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コンテストで見事優勝する。
しかし喜びも束の間、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、親友とともに猛勉強の末、弁護士を目指すが、数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロ(アントニオ・バンデラス)との出会いが彼の人生を一変させる――。
作品の中で披露されるアモスの歌唱シーンは全てボチェッリ本人の吹き替えによるもの。96年に世界中で大ヒットした「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をはじめ「アヴェ・マリア」「誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)」などを披露。
2018年公開のディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で同じくクラシック・テノールの歌手である息子マッテオ・ボチェッリと共演、親子でエンディングテーマを披露するなど、その歌声はファンのみならず世界中の人々を魅了し続けている。
ボチェッリ役であるアモスに、人気のTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、その頭角を顕した新鋭のトビー・セバスチャンを大胆に起用。またアモスを息子のように厳しく、時には穏やかに指導するマエストロ役に、『デスペラード』のアントニオ・バンデラスを配し、テノール歌手として育てる過程を大胆に演じている。


©2017 Picomedia SRL.

 

<アンドレア・ボチェッリとは>

12歳のときにサッカー・ボールが頭に当たり、脳内出血が原因で失明。その障害を乗り越え法学博士号を取得、弁護士としての人生を歩み始めていたが、歌手の夢があきらめられず夜は地元のバーでピアノを弾きながら歌っていたところ、イタリアが生んだクラシック界の伝説=ルチアーノ・パヴァロッティの目に留まり歌手デビュー。1994年のCDデビュー以来、トータル・セールスは8000万枚以上、ゴールデン・グローブ賞1回、クラシック・ブリット・アワード7回、ワールド・ミュージック・アワード7回という受賞暦を誇り、あのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにもその名は刻まれているほどのスーパー・スターとなった。エド・シーラン、スティーヴィー・ワンダー、アリアナ・グランデなど、ジャンルを超えた共演のオファーが引きも切らない、世界最高峰のテノール歌手。

映画情報
映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』
2019年11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
監督
マイケル・ラドフォード
原案
アンドレア・ボチェッリ
出演
トビー・セバスチャン(『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズ)
アントニオ・バンデラス(『デスペラード』)

©2017 Picomedia SRL.

※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
<ご案内>
各種試写会や取材のご依頼がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
このブログコーナーでご紹介させていただきます。

ログインする

詳細をお忘れですか?