第一次大戦下のフランスで、出征した男たちに代わり必死に農場を守り続けた三人の女たちの物語


© 2017 – Les films du Worso – Rita Productions – KNM – Pathé Production – Orange Studio – France 3 Cinéma – Versus production – RTS Radio Télévision Suisse

 
長編映画『田園の守り人たち』が、7月6日(土)より岩波ホールほか全国で順次公開されることが決定した。
監督は『神々と男たち』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したグザヴィエ・ボーヴォワ。出演はフランスを代表する女優ナタリー・バイと、その娘ローラ・スメット。フランスを代表する名女優の2人が、実際に母と娘の役を演じ、映画初共演したことでも話題となった。また、本作で発掘された新星イリス・ブリーの演技も鮮烈な印象を残している。
撮影監督には名手キャロリーヌ・シャンプティエを起用。さらに音楽監督は惜しくも今年1月に逝去したミシェル・ルグラン。男たちの銃後を守る女たちの戦いと、寡黙な彼女たちの胸に渦巻く思いを静謐な田園風景の中に鮮やかに浮かび上げた傑作だ。


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監督:グザヴィエ・ボーヴォワ

フランス・オシェル出身。アンドレ・テシネやマノエル・ド・オリヴェイラらの助監督を務めたのち、自身の作品を作り始める。これまでの監督作は“Nord”(’91)、“Never Forget You’re Going to Die”(’95)、『マチューの受難』(’00)、“The Young Lieutenant”(’05)、『神々と男たち』(カンヌ国際映画祭グランプリ)、『チャップリンからの贈りもの』(’14)などがある。

映画情報

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タイトル
『田園の守り人たち』
7月6日(土)岩波ホールほか全国順次公開
1915年、第一次世界大戦下のフランス。ミレーの絵画を思わせる美しい田園風景。2人の息子を西部戦線に送り出した農園の未亡人オルタンスは、やはり夫を戦場にとられている娘ソランジュとともに、冬を前に種まきに備えなければならない。オルタンスは若い働き手フランシーヌを雇い入れる。誠実な彼女は女主人の信頼を得て、家族同然に暮ら始める。女たちだけでなく、前線から一時休暇で帰ってくる次男ジョルジュもまた慎ましやかなフランシーヌに惹かれてゆくが…。
監督
グザヴィエ・ボーヴォワ『神々と男たち』『チャップリンからの贈り物』
原作
エルネスト・ペロション
撮影
キャロリーヌ・シャンプティエ
音楽
ミシェル・ルグラン
主演
ナタリー・バイ、ローラ・スメット、イリス・ブリー

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※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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