JAZZやラテンミュージックの音楽イベントも毎週末に開催

 
タイ王室公認の高級ラガービール「シンハー」の海の家が、「江ノ島駅」からすぐの海岸沿いにオープンし話題になっている。「シンハー」ブランドとして、大規模な海の家を開業するのは初で、その名も「Beach House SWITCH Powered by SINGHA (ビーチ・ハウス・スイッチ・パワード バイ シンハー)」。王室公認の由緒正しい高級ラガービールらしく、外観はゴールドとホワイトを基調とした、リッチなデザインが特長だ。
ハウス内にはDJブースも完備して、毎週末には米国の音楽チャート、ビルボードのトップ40を始めとした、JAZZやラテンミュージックなどの音楽イベントも実施。リゾート感に加えて「ビーチでの非日常感」を体験できる、新しいタイプの海の家の登場だ。
ビールは生とビンのほか、タイ名物の「バケツdeビール」(1リットル、税込2,200円、生ビール)も用意され、氷の入った専用バケツにシンハーを注いでストローで飲む、タイの一般的なスタイルを楽しめる。インスタ映え抜群で、カップルやグループで楽しる飲み方で、まるでタイにいるような雰囲気が味わえる。

 
料理はタイのソウルフードである麺料理「パッタイ」と「担々麺」をコラボさせた、オリジナルの「タンタンパッタイ」(税込1,000円)などを提供。タイでは現在、イタリアンとタイ料理を組み合わせたフュージョン料理が人気で、そうした新フードの潮流が日本に上陸した形だ。「タンタンパッタイ」は、麻布十番の人気店で、炭火焼ステーキとカレーが絶品の「肉とスパイス JINDARI」のオーナーシェフが考案している。

<「シンハー」ビールの特長>

 
1933年、ドイツとの技術提携によりつくられており、本格派のラガービールかつ、タイ初の純国産ビール。サンスクリット語で「獅子」を示す「シンハー」と名付けられた。タイ王室が酒類で唯一、優良として認定する、王室公認の由緒正しいプレミアム(高級)ラガービールで、現地を代表するビールブランド。製造を手掛けるのは、タイで最古であり最大のビール会社、ブンロード・ブルワリーです。同社はタイ国内に3つの醸造所と6つの工場を持ち、「シンハー」ビールを含め、年間20億リットルを生産し、世界50カ国以上に輸出。ワールドワイドで愛飲されている。

店舗情報

Beach House SWITCH Powered by SINGHA
(ビーチ・ハウス・スイッチ・パワード バイ シンハー)

 
開業期間
2019年7月1日(月)~8月31日(土)
営業時間
8:00~17:00 ※荒天時は変動
定休日
なし ※荒天時は営業停止の可能性あり
住所
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-15「片瀬東浜海水浴場」内
※江ノ島方向東側海岸の奥(江ノ島)側から4つ目の海の家
アクセス
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩5分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩12分
ドリンク
シンハードラフト(330ml)700円
シンハービン(330ml)800円
シンハーバケツdeビール(1L)2,200円ほか
フード
タンタンパッタイ(1,000円)
春巻き(600円)
坦々ライス(ガパオライス風)(1,000円)ほか、約15種

この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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