あらゆる分野でAIが使われている様子を紹介


©テレビ東京

 
9月4日(水)放送の「未来世紀ジパング」(テレビ東京系)は最新のAIとロボットを取材。
数年前からよく聞くようになった「AI」という言葉。言葉としては知っているが、実際に「どのように使えるかわからない」という状態が続いていたが、ここに来てその使われ方が見えてきた。AI先進国アメリカと中国で、最新のAIとロボットを取材。交通、飲食、生活、娯楽といま、あらゆる分野でAIが使われている様子を紹介する。

▽アメリカ最新AIは、無人配達ロボ&ハイテク移動スーパー

アメリカ西海岸で、街を走る小さなロボットを発見。これ何かというと… AI機能を搭載した配達ロボット。小さなロボットが、ピザやタピオカミルクティーを、注文した人のところまで届けているのだ。カメラが6つついたこのロボットは、もちろん信号が赤なら止まるし、青ならスタートする。また、野菜や果物を積んだ、ハイテク移動スーパーも登場。これも、運転手がいないどころか、運転席もついていない代物。

▽中国の最新AIは、自動運転バス&驚きレストラン

中国では、可愛らしいパンダが描かれたバスが街を走る。しかしこれ、その風貌とは違い、凄いハイテク。現金やカードではなく、手の平の静脈を認識し料金を払い、運転は、自動運転。信号や交通状況を見て、バスが勝手に走る。客を乗せて、自動運転のバスがもうすでに走っているのだ。また、北京で人気だというレストランに行くと、厨房に全く人がいない。工場でよく見るような機械のアームが、いくつも動いているのだ。「人の仕事を機械が奪っている」と思ったら、このレストランではそうではなかった。

▽これ見破ることができる? 最新ディープフェイク!

「えっ、この人がこんなこと言うんだ…」と思ったら、それは「ウソの映像」。最近は、そんな映像がネット上にあふれている。全く本物と見分けがつかない映像が出来るのも、実は「AI」の技術があるからなのだ。これは、「ディープフェイク」と言われ、世界中で研究が行われている。人をだましたり、陥れたりするために「ディープフェイク」を使うか、それとも、映画やテレビを楽しむためなどに、「ディープフェイク」を使うか…。AIやロボットは、使う人で大きく変わるのだ。

番組情報
タイトル
「未来世紀ジパング ~ココまで来た!世界のAI&ロボット~」
放送日時
テレビ東京系 2019年9月4日(水)22:00~22:54
出演者
【メインキャスター】SHELLY
【ナビゲーター】鎌田靖
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】佐々木俊尚/鈴木ちなみ/周来友
「未来世紀ジパング」(番組公式ページ)
※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
ウィルメディア編集部
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