坂口健太郎や川栄李奈ら若手の演技にも注目


©2018「人魚の眠る家」製作委員会

 
東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子主演で映画化した「人魚の眠る家」が9月14日(土)にWOWOWで放送される。
2015年に「天空の蜂」を映画化した堤幸彦監督が、再び東野作品の映像化に挑戦。娘に奇跡が起きるかもしれないという期待から、その愛の強さゆえに狂気をはらんでいく母親役の篠原涼子が、渾身の演技で第43回報知映画賞主演女優賞ほか、多くの映画賞で受賞。
篠原と映画初共演となった西島秀俊のほか、坂口健太郎、川栄李奈など、若手からベテランまで、幅広い世代の役者たちのぶつかり合いは見応え十分。
そして感動を盛り上げるのが子役たちの好演。その達者な演技が見ている者の胸をえぐらずにはいられない。

<ストーリー>

離婚寸前の薫子と和昌のもとに、祖母やいとこらとプールに行った娘の瑞穂が溺れて意識を失い、病院に運ばれたとの連絡が入る。薫子と和昌は病院に駆け付け、担当医から瑞穂を臓器移植のドナーにしないかと提案されるが薫子は拒否し、瑞穂を自宅に連れ帰る。やがて和昌が働くIT企業に勤める星野の研究が、瑞穂を生かす手助けになりそうだと考えた和昌と薫子は星野を呼び、彼に瑞穂を託す。やがて瑞穂の体に変化が表われるが……

番組情報
タイトル
映画「人魚の眠る家」
放送日時
9月14日(土)20:00~22:15
WOWOWシネマ[SS][字] 出演
篠原涼子 西島秀俊 坂口健太郎 川栄李奈 山口紗弥加 田中哲司 田中泯 松坂慶子
監督
堤幸彦
脚本
篠﨑絵里子
音楽
アレクシス・フレンチ
番組公式サイト

©2018「人魚の眠る家」製作委員会

※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす~く生きている。
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