© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED.
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」のボブ、天国へ。
BSテレ東、7月5日(日)午後2時~追悼放送決定!!
世界的ベストセラー「ボブという名のストリート・キャット」で有名になり、映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」にも出演した猫のボブが、6月15日に亡くなったことを、飼い主で作家のジェームズ・ボーエンさんがFACEBOOKで報告しました。ボブは少なくとも14歳だったということです。ボブの訃報が伝えられて以降、#RIPBob(ボブ安らかに)のハッシュタグが付いた投稿が世界中に広がっています。
ボブは、映画の日本での劇場公開に合わせて2017年に来日。記者会見に登壇して名優ぶりを発揮しました。BSテレ東(当時BSジャパン)「シネマ・アディクト」の取材では、ハイタッチを求めるとちゃんと応じてくれるサービスも。
BSテレ東ではここ数年、2月22日の前後をBSニャパン、BSキャッ東ウィークとして、猫関連の番組を集中放送しています。ボブの出演した映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」も2019年2月20日に無料テレビとして初放送しました。
ボブが出演する2作目の映画「A Gift from Bob」(原作邦題「ボブがくれた世界」)は、イギリスなどでは今年後半に公開予定で、日本でも2021年に公開が予定されています。
このたびBSテレ東では、天国に旅立ったボブを偲んで、7月5日(日)午後2時~4時、「ありがとうボブ!映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』」を放送することを決定しました。
- ストーリー
- ロンドンでストリート・ミュージシャンをしているホームレスのジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)。ドラッグの更生プログラム中にヘロインに手を出し父親にも見放され、その日の食事にも窮するどん底の生活を送っていた。更生担当者のバル(ジョアンヌ・フロガット)は、立ち直るきっかけが掴めない彼のため住居を用意。その引っ越しの日、部屋に一匹の猫が迷い込む。彼は人懐っこい猫の飼い主を探すが見つからない。
そして…家の前で再会した猫はケガをしていた。近所のベティ(ルタ・ゲドミンタス)から動物病院へ行くよう勧められ、なけなしの金を使い助けると、すっかり彼に懐いてしまう。ボブと名付けられた猫は、彼の肩に乗りどこへでもついていくように…。するとこれまで、ストリート演奏でも立ち止まらなかった彼の周りに人だかりができ始め…。
- 番組情報
- タイトル
BSキャッ東シネマスペシャル ありがとうボブ!映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
放送日時
2020年7月5日(日)14:00~16:00
放送局
BSテレ東/BSテレ東4K
内容
舞台はイギリス、ロンドン。ストリート・ミュージシャンの青年は、その日の食べ物に困る程貧乏な上、薬物依存からも抜け出せず、父親からも見放されどん底の日々を送っていた。そんな彼が傷ついた一匹の野良猫と出会う。全財産を使い猫を救った青年に不思議と懐き、ボブと名付けられた猫は、彼に希望とチャンスをもたらしていく…。
どん底のストリート・ミュージシャンと一匹の野良猫の奇跡と感動の実話を綴った世界的ベストセラーを映画化。
(2016年/イギリス)
監督
ロジャー・スポティスウッド
出演者
ルーク・トレッダウェイ/[声]遠藤大智
ルタ・ゲドミンタス/[声]竹内恵美子
ジョアンヌ・フロガット/[声]ちふゆ
アンソニー・ヘッド/[声]島田岳洋
キャロライン・グッドオール/[声]髙梨愛
© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED.