スナック キズツキ
©『スナック キズツキ』製作委員会

 
とある街の路地裏に、ポツリと灯る「スナック キズツキ」のネオンサイン。そこは、傷ついた人だけがたどりつけるという風変わりなスナック。客を迎えるのは、これまたちょっと変わった店主のトウコ。店にはアルコールはなく、かわりに迎えるのは、温かい飲みものと、おいしい手料理、そしてトウコのさり気ないもてなし。今日もまた、傷ついた者が一人夜の街を彷徨い、ふらり誘われるように「スナック キズツキ」の扉を開くーー。

益田ミリの同名人気コミックを連続ドラマ化したテレビ東京の「スナック キズツキ」。主人公の「スナック キズツキ」店主・トウコ役を演じるのは、テレビ東京初主演となる原田知世。どこか不思議な雰囲気を持つスナックのママに扮し、時に歌を歌い、楽器を演奏し、料理を振る舞い、傷ついたお客の心をふわりと優しく癒していきます。また「スナック キズツキ」のお客役には、毎話回替わりでゲストが登場。トウコと共に歌い、踊り、日々のもやもやを吹き飛ばしていく、個性豊かな俳優たちの演技に注目です。

この企画では、各話の放映にあわせてキャストのリアル質問リレーを敢行!キャストのインタビューと、次回のゲストにリアル質問を投げかけ、俳優たちの本音に迫ります。今回は、第5話のゲスト・徳永えりさんにインタビュー!第4話のゲスト・小関裕太さんからの質問への回答とは?そして、第6話ゲスト・西田尚美さんへの気になる質問とはーー。
 
■徳永えりさんゲスト第5話:あらすじ&みどころ

富田希美(徳永えり)は転職を考え、30歳を節目に商社を退社。しかし就職活動は上手くいかず、現在はコンビニでアルバイト店員として働いている。ときおり店を訪れる客(小関裕太)にほのかな想いを寄せるも、気持ちを打ち明ける勇気もない。今日もまた新たな面接に向かうが、手応えのないまま終わってしまう。オフィス街を行き交うスーツ姿の男女が富田にはまぶしく見える。ある夜バイト帰りに路地裏を歩いていると、行き着いたのは「スナック キズツキ」。おずおずと扉を開くと、そこにはどこかレトロな空間と風変わりな店主のトウコ(原田知世)が。トウコに誘われ店で過ごすうち、いつしか沈んでいた富田の気持ちも軽くなりーー。


©『スナック キズツキ』製作委員会

 
■第5話メインゲスト:徳永えりさんインタビュー

——台本を読んだ感想をお聞かせください。
「ありふれた日常に寄り添った台本で、ドラマチックでないからこそ魅力的だと思いました」

——今回演じた富田役について、どんな印象を持ちましたか?役作りはどのようにされたのでしょう。
「「言いたいのに言えない、でもそれはそれでいい」という、あらゆる物事に抗わない人だなという印象でした。なので演じる際は輪郭をくっきり捉えるのではなく、ただただ普通にいることに軸を置いていました」

——原田知世さんと共演した感想をお聞かせください。
「本当にこの世に存在していらしたんだ、と言うのが第一印象です(笑)。目も見られないほど緊張していたのですが、原田さんから気さくに話してくださり、とても優しかったです。仕草や佇まいもとてもキュートで、ずっと心奪われておりました」


©『スナック キズツキ』製作委員会

 
——富田はコンビニでアルバイトをしていますが、徳永さんはアルバイトの経験はありますか?
「学生の頃ファストフートド店でアルバイトをしていました。かなり忙しい店だったので調理しながらインカムでドライブスルーの注文を聞いて、店内の接客もしてと、頭をフル回転させながら働いた思い出があります。でもそんな風に働いている自分がなんだかうれしくて、楽しみながらアルバイトをしていました」

——徳永えりさんがコンビニでついつい買ってしまうものは?
「お稲荷さんが大好きです(笑)。あと最近のコンビニは副食コーナーも充実していて、忙しい時用に買って常備しておく時もあります」


©『スナック キズツキ』製作委員会

 
——ドラマの中で、「スナック キズツキ」を訪れた人々はトウコと一緒に歌を歌ったり、手料理を食べたり、飲物を飲んで癒されます。もし徳永えりさんが「スナック キズツキ」を訪れたとしたら、トウコにリクエストしたい料理や飲物は?キズツキでどんな時間を過ごしたいですか?
「私もトウコさんにココアをお願いするかもしれません。人に作ってもらったココアは、なんだかよりあたたかみがある気がします。あとはトウコさんと一緒に歌って踊ってはしゃぎたいです!」


©『スナック キズツキ』製作委員会

 
——心がちょっと疲れたなというとき、行きたくなる場所はありますか?徳永えりさんにとっての「スナック キズツキ」はどこですか?
「とにかく自然が溢れている場所に身をおきます。空が広く感じられる場所や緑の香りがする場所に行くと心がほっとします」

——傷ついたり落ち込んだとき、徳永えりさんのリカバリー法は?
「友達と会うこと、大好きなご飯をゆっくり食べることです。友達と話すことで心が軽くなり、キチンとした食事を時間をかけてとることで回復します」

——出演話のみどころと、読者にメッセージをお願いします。
「富田さんの物語に答えは出ていません。長く続く人生の1ページとして少し心が軽くなった日、そんな一瞬を切り取っています。この物語をみて、「なんだかちょっぴりいい日だったかも」と心がほころんでもらえたらうれしいです」


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小関裕太さんからのリアル質問への回答は…

Q:小関裕太さん「徳永えりさん、撮影現場でカメラの話をしましたが、最近撮れたナイスな写真はありますか?

A:徳永えりさん「友達が口いっばいにご飯を頬張るわんばく写真が撮れて、大満足でした!」

Q:小関裕太さん「徳永えりさん、最近ちょっぴりうれしかったことはありますか?」

A:徳永えりさん「最近作ったサバ味噌がめちゃくちゃ美味しく出来て、最強の黄金比率を見つけてしまった…と1人で喜んでいました(笑)」

徳永えりさんから
第6話メインゲスト・西田尚美さんへのリアル質問〜♪

徳永えりさん「西田尚美さん、めっきり寒くなってきましたが、温活など西田尚美さんが最近ハマっている健康法はありますか?」

▷西田尚美さんの回答は
第6話OA直前の11/12更新で♪

番組概要
スナック キズツキ
©『スナック キズツキ』製作委員会

 
番組名
ドラマ24『スナック キズツキ』

放送日時
2021年11月5日(金)深夜0時12分

放送局
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
※テレビ大阪は毎週月曜深夜1時から放送

主演
原田知世

出演
塚地武雅、ほか

オープニングテーマ
清 竜人「コンサートホール」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

エンディングテーマ
森山直太朗「それは白くて柔らかい」(UNIVERSAL MUSIC)

監督
筧昌也、湯浅弘章

脚本
佐藤久美子、今西祐子

チーフプロデューサー
阿部真士(テレビ東京)

プロデューサー
濱谷晃一(テレビ東京)、井上竜太(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)

制作
テレビ東京・ホリプロ

製作著作
『スナック キズツキ』製作委員会

ドラマ24『スナック キズツキ』(番組公式ページ)
ドラマ24『スナック キズツキ』(番組公式Twitter)(@kizutsuki_tx)
ドラマ24『スナック キズツキ』(番組公式Instagram)(kizutsuki_tx)

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