
(C)「終のひと」製作委員会
TBSでは、2026年1月13日(火)深夜0時58分から柿澤勇人主演のドラマストリーム『終(つい)のひと』がスタートする。
原作は清水俊の同名漫画である『終のひと』(双葉社アクションコミックス刊)。柿澤が演じる、余命半年の破天荒なベテラン葬儀屋・嗣江宗助(しえ・そうすけ)と、仕事に忙殺され自分を見失ったエリート会社員・梵孝太郎(そよぎ・こうたろう)が、梵の母の急逝をきっかけに出会うところから物語は始まる。嗣江と梵という正反対の師弟が様々な死や遺族と真摯に向き合う過程で、現代社会の家族、孤独、老い、喪失、そして再生を描くヒューマン・エンターテインメントだ。
棺の中でほほ笑む嗣江! 『終のひと』キービジュアルが完成!
主演・柿澤勇人が演じる余命半年の破天荒な葬儀屋・嗣江と、嗣江の在り方に心を動かされ弟子入りした西山潤演じる梵の師弟関係を表すような構図もさることながら、菊の花で飾られた棺の中でたばこを片手にほほ笑む嗣江が目を引くキービジュアルが完成した。
インパクトある姿の嗣江だが、その目は優しさも感じられる。さまざまな死と向き合ってきた嗣江を象徴するような表情だ。そんな嗣江の傍らには、凛々しい表情の梵が構えている。葬儀屋という仕事に対して誠心誠意向き合っていく覚悟と決意を感じるような眼差しが心に響く。
また、従来の葬儀では黒と白の縦縞模様の鯨幕が張られるが、本ビジュアルの背景にはボルドーカラーの幕が飾られ、風変わりな依頼にも向き合っていく本作を象徴するようなデザインに仕上がった。
デザインを担当したTBSテレビデザインセンターの佐藤風太と寺島花奈は、「菊の花で飾られた棺でくつろぐ嗣江の姿を中心に据えることで、生と死が地続きにある葬儀屋の世界と、嗣江と梵の師弟関係を一目でわかるようなビジュアルを目指しました。余裕のある嗣江の表情と、梵の力強い表情とのコントラスト、そしてビジュアル全体に散りばめられている、棺・菊・赤い幕といった死を想起させるモチーフに注目して欲しいです」と語っている。
嗣江×梵の葬儀屋バディ! 新ビジュアル公開!
キービジュアルの解禁に合わせて、嗣江と梵の葬儀屋バディの新ビジュアルも公開。エピソードを重ねるごとに、より深い絆でつながっていくふたり。「葬儀」を軸に遺族や故人の心に寄り添い、葛藤しながらも成長していく梵と、そんな梵を育てながら自らの死とも向き合っていく嗣江。それぞれのキャラクターを感じさせるビジュアルとなっている。

(C)「終のひと」製作委員会
本作は、誰でも一度は経験し共感できる「身近な人の死」を描いた普遍的なヒューマンドラマであると同時に、令和という時代を切り取った一話完結の痛快エンターテインメントである。
遺族が自力で葬儀をしようとして遺体を腐らせてしまうDIY葬や、孤独死した父と生活保護の息子、ラブドールの葬儀などなど・・・様々な事情を抱えた人々の風変りな案件に、嗣江をはじめ、梵やフミといった個性あふれる「嗣江葬儀店」メンバーが、あたたかく、時にはハードボイルドに向き合っていく姿にぜひ注目したい。
2026年1月13日(火)深夜0時58分からスタートのドラマストリーム『終のひと』。見逃したくない!
- 番組概要
- ドラマストリーム『終のひと』
[放送・配信日時] 2026年1月スタート
毎週火曜深夜0時58分から(※一部地域をのぞく、放送時間変更の可能性あり)
地上波放送終了後「TVer」「TBS FREE」にて見逃し配信[スタッフ] 製作 「終のひと」製作委員会 制作プロダクション ユニオン映画 原作 清水俊『終のひと』(双葉社アクションコミックス刊) 脚本 倉光泰子
川﨑龍太
金子鈴幸
湯田美帆プロデューサー 佐井大紀
池本翔配信プロデューサー 齊藤彩奈
高橋果菜子
杉山香織演出 小村昌士
大内舞子[出演者] 嗣江 宗助 : 柿澤 勇人
梵 孝太郎 : 西山 潤
森 文子 : 筒井 真理子≫公式サイト
≫公式 X drama_streamtbs
≫公式 Instagram tbs_drama_stream
≫公式 TikTok @drama_stream_tbs

(C)清水俊/双葉社









