嘘をきっかけに本物の恋に目覚める大人のラブストーリー
© 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public
本国フランスで動員200万⼈超の⼤ヒット!フランス全⼟が恋をした、とびきり楽しくて、⼼ときめくラブストーリー『パリ、嘘つきな恋』が5⽉24⽇(⾦)から新宿ピカデリー他で全国公開決定。また予告映像などが公開された。
本作は“イケメンでお⾦持ちだが⼥性に求めるのは⼀時的な関係だけ”という軽薄な男・ジョスラン(フランク・デュボスク)が、⾃分がついてしまったトンデモナイ嘘をきっかけに、最⾼で本物の恋に⽬覚めていく姿を描いた、⼤⼈のための極上のフレンチ・ラブストーリーだ。
ゲーム感覚で恋を楽しむモテ男・ジョスランが、まるで“⽇課”のように、出会った美⼥に気軽に声を掛けるシーンから、予告映像は始まる。そんな彼が亡くなった⺟の家を整理中、遺された⾞椅⼦に座っていると、偶然その場へ訪ねてきた美しい⼥性ジュリーと遭遇。ジョスランが“歩けない”と誤解して、助けを申し出るジュリー。その勘違いを利⽤して気を惹くために、ジョスランは思わず嘘をついてしまう。
そんな彼の計画とも知らずにジュリーは、姉のフロランス(アレクサンドラ・ラミー)をジョスランに紹介。フロランスは以前事故に遭い、⾞椅⼦⽣活を送っているが、現在はヴァイオリニストとして世界を⾶び回る傍ら、⾞椅⼦ テニスプレーヤーとしても活躍する魅⼒的な⼥性だった。
© 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public
車椅子デートを重ねる2人だったが、惹かれ合うにつれジョスランは嘘をついたことを告白しづらくなってしまう。一方のフロランスも「この恋を楽しみたくて、嘘をついたの」と意味深な発言…。果たしてこの恋の行方は!?
監督・脚本・主演を務めるのは本作で監督デビューを果たした、フランスの国⺠的コメディアン、フランク・デュボスク。⾞椅⼦⽣活ながらも⾏動⼒とユーモア、優しさに溢れた魅⼒的な⼥性・フロランスを演じるのは、アカデミー賞俳優ジャン・デュジャルダンの元妻、アレクサンドラ・ラミーが演じている。
予告映像はこちら
- 映画情報
- タイトル
『パリ、嘘つきな恋』
5月24日(金)新宿ピカデリーほか全国公開!
© 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public監督・脚本
フランク・デュボスク
出演者
フランク・デュボスク、アレクサンドラ・ラミー(「グレート デイズ! -夢に挑んだ⽗と⼦-」)
製作国
フランス(2018年)
原題
Tout le Monde Debout
・『パリ、嘘つきな恋』公式ウェブサイト
© 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public
- この記事を書いた人
- 栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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