今回は写真の悩みを解決！　スマホカメラの撮影のコツ＆写真加工アプリで楽しく変身できるかも！？

スマホで写真撮影するときのコツ

スマホの機能で、使わない人はいないくらいの「カメラアプリ」。
いまいち、写真がうまく撮れないとお悩みの方。
まずは、撮影の「基本」をおさらいしましょう。
少しは、改善されるかもしれません。
1．レンズはきれいに
写真がなんとなくぼやける･･･。
もしかすると、レンズが指紋などで汚れている可能性が！
画面を拭くときに、一緒にレンズもキレイにしておきましょう。
前面・背面にレンズがついていますので、お忘れなく。
2．スマホの構え方
一番ぶれやすいのは、スマホのシャッターボタンに触れるとき。
慣れないときは、片手で撮影せず、両手で構えましょう。
そして、脇をしめ、腕はあまり伸ばさず構えるのが基本です。
3．ピントを合わせる
画面上をタップし、○が表示されたら、そこにピントが合います。
ピントを合わせておくと、そこに焦点が合うので、より際立った写真になります。

赤枠内をタップすると、そこにピントが合うことになる

4．構図を決める
グリッド線をいれると、画面上に縦・横の線が表示され、構図を決めやすいのでおすすめです。
また、画面を縦・横向きにして撮影し、どの構図がしっくりくるか決めてもいいと思います。
ちなみに、グリッド線は、カメラの「設定」からグリッド線をオンにしておく必要があります。
※端末によって設定方法は異なります。

グリッド線を入れると画面に格子状の線が入る

5．連写を活用
良い写真がとれない！
そうなったら、奥の手。「連写機能」を活用しましょう。
連写は、シャッターボタンを長押しすると取れます。（たまに、「シャーーー」っと音がして、びっくりしてる方いますよね）
その中に、1枚くらいは、いい写真が写っているかもしれません。

話題の「Snapchat」で子どもに変身！？

ところで、写真が赤ちゃんのように幼くなる写真をSNSなどで見たことはありませんか？
これは、Snapchat（スナップチャット）アプリの「子どもフィルター」を使って撮影しています。
性別を変えたり、子どもになれるフィルターで、大人が使うとクスッと笑える楽しいアプリです。
使い方も簡単。
アプリを起動し、フィルターを起動するだけ。

赤枠内をタップ

フィルターを選ぶ（赤枠内）

ちなみに、子どもにこのフィルターを使って撮影しても変化は無しです。
すごいですね！
他にも、おもしろいフィルターがたくさんあります。
新しいフィルターが追加されるので、こまめにチェックしてみてください。

おすすめアプリの紹介

最後に、「どうしてもうまく撮れない！」「もっときれいに見せたい！」というときは、加工アプリを使ってみましょう。
若い世代たちが、SNS用に利用するだけのものではありません！
それでは、編集部から、おすすめアプリを4つご紹介。
1．SNOW
草分け的存在の加工アプリ。ある意味、万能。
簡単にできる「スタンプ機能」から使ってみるのがおすすめ。
幅広いジャンルのフィルターがあるので、まずは、これからスタートしてもいいかもしれません。
【こんな方におすすめ】
・まずは、簡単に加工を覚えたい方

2．Ulike（ユーライック）
とにかく、盛れに盛れまくる写真がとれます。
そして、はやりのポーズが、シルエットラインで表示されるので、簡単にSNS映えするポーズにもチャレンジできます。
【こんな方におすすめ】
・自撮り（人物）をメインに撮影する方
・初心者で、どんなポーズをとったらいいか迷う方

サンプル写真と一緒に、ポーズのラインが表示される。ただ、シャッターを押すときは消えるので注意！

3．カメラ360
5億人に使われているというカメラアプリ。
顔加工はもちろんできますが、特に、おもしろいエフェクトが「風景」
このエフェクトを使うと、くもりでも、晴れにしたり、虹をつけたりすることができます。
【こんな方におすすめ】
・人物以外の画像加工をやってみたい方

エフェクトストアで追加できる。これで一発で写真が変わる！

4．Foodie
食べ物の写真に特化したカメラアプリ。
料理を真上から撮影するときに役立つ「ベストアングル機能」で、バランスのとれたおしゃれな写真に仕上がり、初心者でも簡単に撮影できます。
また、フィルターが、食べ物のアイコンで表示されているので、フィルター選びも迷いなしです。
【こんな方におすすめ】
・食べ物をメインで撮影する方