3人の監督の演出がぶつかり合う話題作


©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

 
動員数220万人以上、興行収入31億円を突破と、2018年最大の話題作となった映画『カメラを止めるな!』の監督、上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品が誕生。ともに監督を務めるのは、中泉裕矢と浅沼直也。
中泉監督は『カメ止め』で助監督を担当し、3月2日にAbemaTV でOAされて話題となった「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」の監督に挑んでいる。
浅沼監督は『カメ止め』ではスチールを担当。『冬が燃えたら』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017短編部門最優秀作品賞を受賞した、新進気鋭のクリエイターだ。
この3人の監督は2015年に製作されたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を担当し、この作品をきっかけに本作の製作を決意したという。異例の3人による共同監督作品として、それぞれ特徴を活かした演出がぶつかり合う。実に3年以上の年月をかけて製作された作品が、ついに公開となる。


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また、本作のヒロインにはいま注目の新星が抜擢。
亀田美羽役には第2回未完成映画予告大賞でグランプリを獲得した『猿楽町で会いましょう』に主演し、名だたる審査員から絶賛を受けている石川瑠華。
兎草早織役には11代目ゼクシィガール、NTV「ZIP!」アシスタントなどを歴任し、女優としても数々の作品に出演する井桁弘恵。
戌井小柚役にはモデルや女優として注目を集め、ファッション界でも熱い視線が注がれる、紅甘(ぐあま)。
この3人のヒロインが騙し合い、ストーリーを引っ張っていく。
そして、彼女らを支える家族の面々には、佐伯日菜子、渡辺真起子、桐生コウジ、斉藤陽一郎など演技派がそろった。また、裏で暗躍する男を、数々の映画に出演しブレイク中の川瀬陽太が演じる。

映画情報

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『イソップの思うツボ』
8月16日(金)全国ロードショー!
ストーリー
“家族”の仲も良く、カメだけが友達の内気な女子大生、亀田美羽。
大人気“タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生、兎草早織。“復讐代行屋父娘”として、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。
三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる――。これは、甘く切ない青春映画……ではない!
誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮!予測不能の騙し合いバトルロワイヤル!
出演
石川瑠華 井桁弘恵 紅甘
斉藤陽一郎 藤田健彦 髙橋雄祐 桐生コウジ 川瀬陽太 渡辺真起子 佐伯日菜子
監督
浅沼直也 上田慎一郎 中泉裕矢
脚本
上田慎一郎
共同脚本
浅沼直也 中泉裕矢
公式サイト

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※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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