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“私、ずっと先生のことが好きでした!先生に会いたくて看護師になりました。いつか先生に振り向いてもらえるよう頑張ります!”
“今世紀最大の夢語る前に、駆血帯の巻き方でもおさらいしとけ、この足手まとい!”

TBSでは、2020年1月スタートの火曜ドラマ枠で『恋はつづくよどこまでも』を放送する。原作は、小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画で、女性を中心に圧倒的な支持を得ている大人気の胸キュン♡ラブコメディだ。
ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った主人公・佐倉七瀬(さくら・ななせ)。それから5年、彼を追い看護師となった七瀬は、憧れのドクター・天堂浬(てんどう・かいり)とついに再会する。
しかし・・・天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人だった!超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく!そんな七瀬を思わず応援したくなる、見ていて元気が出てくるストーリーだ。
主人公の新米ナース・佐倉七瀬を演じるのは、GP帯連続ドラマ初主演となる上白石萌音。アニメ映画「君の名は。」(2016年)でヒロインの声を演じ、大きく注目された上白石。その後も多くの映画やドラマ、舞台に出演しその存在感を発揮。主演作も増え、若手実力派のひとりとして活躍の場を広げている。また、歌手としても作品を発表しており、今年7月にはミニアルバムをリリースしている。
上白石は今作が初のナース役。生と死がすぐそばにある医療の現場で一生懸命に働きながら、ときに喜び、ときに苦しみ、そして仕事だけでなく恋愛に対しても純粋で常にまっすぐ!そんな勇敢なキャラクターを元気いっぱいに演じる。
そして、七瀬が一目ぼれをした超ドSなドクター・天堂浬を演じるのは佐藤健。ドラマや映画の出演が続く佐藤は、昨年7月クールに放送した『義母と娘のブルース』での思い込みが強く仕事が長続きしないダメ男というコミカルな役から、現在公開中の映画「ひとよ」でのシリアスで落ち着いた役まで見事に扮し、その演技力に定評がある。
そんな佐藤が今作で演じる天堂は、容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師。患者に対しては真摯に向き合うが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまでに完璧。さらにストイックであるがゆえ周囲から“超ドS”と見られ、「魔王」と恐れられている存在だ。七瀬とは正反対のキャラクター・天堂を佐藤が魅力的に演じる。
上白石と佐藤は今作が初共演。「勇者」と「魔王」を演じる二人の息の合った掛け合いにご注目いただきたい。
超ドSドクター・天堂に一目ぼれしたことをきっかけにナースとなった七瀬が、無謀ながらまっすぐに想いを伝えつづける姿は、まさに「勇者」。そんな「勇者」七瀬と「魔王」天堂の、いまだかつてない、医療×愛×冒険の物語。ただ一生懸命に「いまここにある命」に向き合い、恋にも勇者のように立ち向かっていく主人公・七瀬の姿が、この激変の時代を生き抜くすべての人に元気と勇気を与える!
七瀬と天堂の恋路を思わず応援したくなる胸キュン♡ラブコメディ。二人のラブストーリーから目が離せない、2020年最初の火曜ドラマにぜひご期待ください!

主演・上白石萌音 コメント

ラブコメディではありますが、人の心の動きがリアルで丁寧に描かれているなと台本を読んで思いました。私が演じる七瀬は、恋だけじゃなくて、人として、ナースとして成長したいという思いが徐々に芽生えてくるので、男性としての憧れと、医療の現場で働く人としての憧れという2つの想いを持って天堂先生を追いかけているんだと感じたので、七瀬と共に自分自身も成長したいと思っています。健さんの超ドSなキャラは、視聴者のみなさんが楽しみにしていると思います。ぜひ私の役にご自身を重ねてください!(笑)こんな先生が病院にいたらいいなあと思いながら見ていただきたいです。
健さんは、お会いする前は柔らかい印象がとても強くて、でも演じる役によって全然違うと思っていたんですが、実際にお会いしたらマイナスイオンのような・・・自然に漂って溶け込むような方だと思いました。そんな健さんが、どんなドSになるのか楽しみです(笑)。七瀬はすごく勢いのある役なので、視聴者の方を置き去りにして突っ走ることがないように(笑)、でもまっすぐ前を見据えて頑張りたいです。ぜひご覧ください!

佐藤健 コメント

役柄の説明を受けた時に、ドSの“S”はストイックの“S”だという話をされていて。天堂は、いわゆるサディスティックというだけではなくて、日々命と向き合わなくてはならない医療の現場に身を置いており、どうしてもストイックにならざるを得ない・・・その結果、自分にも人にも厳しくしすぎてしまうところがある人物なのかなと捉えています。上白石さん演じる七瀬は、きっと誰からも愛されるキャラクターになると思います。だから逆に僕が嫌われないように(笑)。ぜひ二人セットで応援してもらえるように頑張りたいです。
上白石さんは、お会いする前からとても声が素敵な方だなという印象でした。例えばセリフに多少乱暴なセリフがあったとしても、上白石さんが演じたら嫌に聞こえない、愛されるキャラクターになるだろうなって。そういった部分が今回のドラマでも出てくるといいなと思います。視聴者の皆さんがこの二人を応援したいと思っていただけるように精一杯演じますので、どうぞよろしくお願いします。

原作者・円城寺マキ コメント

この度、拙作がドラマ化の運びになったとのこと、おめでとうございます私(笑)。一視聴者として今から楽しみにしております。主人公の「勇者」七瀬はいい意味での「お馬鹿」女子として描いたつもりでした。思い込みで突っ走り、頭でっかちになる前に体が動くタイプですが、若さの特権でもあります。一方の「魔王」天堂は、それなりの年齢と一つの挫折のためにそんな特権を失ってしまった人で、七瀬の対極にいるのですが、原作では七瀬に感化され?ラストに向かうにつれ徐々に「お馬鹿」になっていきます。・・・のですが、ドラマでは果たしてどうなるでしょうか?ともあれ、愛すべき二人に描いていただけますことを願って。初回放映開始日はTVの前に正座して22時を待ちますね。

プロデューサー・宮﨑真佐子 コメント

この物語は、ある女の子の一目ぼれから始まる一途な恋の物語です。主人公・七瀬は何度フラれても無謀すぎる恋に突き進んでいきますが、その姿はまさに「勇者」。見ていて元気が湧いてくるようなパワフルなラブストーリーを作りたい。そんな思いでこのドラマを作っていきます。
そんな七瀬を演じていただくのは、大きな瞳と透き通るような声が印象的な上白石萌音さん。一途でまっすぐな七瀬を萌音さんがフレッシュに演じてくれます。さらに、そんな七瀬が恋をするドSドクター・天堂を演じていただくのは、佐藤健さん。佐藤さん演じる天堂の“ツンデレ”っぷりは、きっと世の女性方を魅了していくこと間違いなしです!この二人の関係性が、じわじわと近づいていく様子をぜひテレビの前でドキドキしながら楽しんでいただきたいです。
そして、ドラマの舞台は病院。“生と死”がすぐ側にある医療の現場で生きている登場人物たちの、「今ここにある命」にひたむきに向き合う姿を通して、明日を生きていく元気も届けられたらと思っています。2020年の幕開けにふさわしい、明るく元気が出る“恋の物語”を、スタッフ・キャスト一同、精一杯頑張って作っていきますので、ぜひご覧ください!

人物紹介

◆佐倉(さくら) 七瀬(ななせ)(23)・・・上白石萌音
とにかく猪突猛進な23歳の新米看護師。通称「勇者」。ある運命の出会いによって天堂浬というドクターに恋をし、彼を追いかけて晴れてナースとなるが、5年越しに再会した憧れのドクターは思い描いていた人とはまるで別人の超ドSな性格だった。それでもめげず、生と死がすぐそばにある医療の現場で一生懸命に働きながら、ときに喜び、ときに苦しみ、ナースとして成長していく。患者から頼まれると、業務とは全く関係のないことでもついつい引き受けてしまうようなお人好しだが、そのひたむきに患者に向き合う姿勢で、誰からも愛される存在になる。天堂に一人前の看護師として早く認められたいという気持ちと同時に、天堂の医師としての真摯な姿と人間としてのまっすぐな姿勢に、異性としてより一層惹かれていく。
◆天堂(てんどう) 浬(かいり)(31)・・・佐藤健
容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師。通称「魔王」。患者に対しては真摯に向き合うが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまでに完璧。さらにストイックであるがゆえ周囲から“超ドS”と見られ、「魔王」と恐れられている。同僚に対して過度に攻撃的で、一部の仕事ができるナース以外、人間扱いをしない。口さえ開かなければイケメンだが、怒るとわかりやすく鬼のような表情になる。そのため、天堂の科では転科を申し出るナースが後を絶たない。七瀬とは正反対の性格で、常に冷静で物事を慎重に見るタイプ。一方で七瀬が困ったときには必ず助けてくれる“ヒーロー”的な存在でもある。極度の甘党で、甘い物を見るとついつい目が輝いてしまうという可愛らしい一面も。一番の好物はクリームパンで、白衣のポケットにいつも忍ばせている。

番組情報
タイトル
火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
放送日時
TBS 2020年1月スタート 毎週火曜22:00~22:57
出演者
上白石萌音/佐藤健
あらすじ
偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石萌音)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬(佐藤健)は思い描いていた人とは全くの別人!毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということがわかった。しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常にまっすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく・・・!?そんな天堂が「魔王」のようになったのは、ある悲しい理由があって・・・。果たして、「勇者」七瀬は、「魔王」天堂の心を射抜くことができるのか!?
原作
円城寺マキ「恋はつづくよどこまでも」
(小学館 プチコミックフラワーコミックスα刊)
原作コミックス全7巻発売中


©円城寺マキ/小学館
※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
ウィルメディア編集部
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