群馬・栃木・茨城 北関東3県三つ巴バトル!
県の魅力PR合戦!! 北関東あるあるを“はなわ”が熱唱!
©読売テレビ
「秘密のケンミンSHOW極」との合体スペシャル!「北関東犬猿県!我が県のPRバトル!」と題し、北関東各県を背負うゲストが大集合。栃木県代表・U字工事、群馬県代表・JOY、茨城県代表・岡部麟(AKB48)が出身県の魅力をPRする。埼玉県出身・青山めぐ、東京都出身・品川祐(品川庄司)、大阪府出身・ケンドーコバヤシも出演!ダウンタウンと県民性トークで盛り上がる。
<放送内容>
■北関東犬猿県!我が県のPRバトル!
互いの県を「何もない」と言い合う栃木県、群馬県、茨城県。なかでも栃木県は都道府県魅力度ランキング最下位という不名誉な称号を持つ。栃木県出身のU字工事は「我が県には総勢388人のPR大使がいる!」と熱弁する。PR大使のメンバーを聞いた浜田は「弱いなぁ……」とコメント、続けてJOYも「栃木県はPRがヘタなんですよ!」と挑発する。昨年まで7年連続最下位だった茨城県出身の岡部麟は「茨城より栃木の方が劣っているな、とやっとわかってよかった」と勝利の微笑。淡々とした岡部の語り口にU字工事は「おっかねぇな」とビビる。埼玉県出身の青山めぐはJOY同様に栃木県のPR下手に注目。納豆餃子、セロリ餃子、ヨーグルト餃子など餃子の種類が多すぎることをツッコむ。そんな餃子の消費量が静岡の浜松に負けたことを浜田が言及すれば、東京都出身の品川祐は「餃子で負けたら終わりなのになんで頑張って食べないの?」と笑う。松本が「年間何人前くらい食べるの?」と聞けば、U字工事は「50人前……」と答え、大阪府出身のケンドーコバヤシは「それなら俺の方が食ってるんちゃうかな」とツッコまれてしまう。
群馬県出身のJOYは草津温泉、キングオブパスタというイベントも開催されている!と出身県を猛烈PR。話を受けたU字工事は「群馬の人はうるさいイメージがある。群馬県出身の井森美幸さんとロケに行くとずっと喋ってる。僕らが静かにしていると手を抜いていると思われる!」とバッサリ。松本は「ただのタレント批判やん!」と笑う。青山めぐも「群馬出身のJOYはガツガツくる!」と言えば、JOYも「埼玉は東京の隣にいるだけだ!」と反論し、続けて「翔んで埼玉」のロケ地もほぼ北関東!と明かす。映画監督である品川祐は「群馬は人がいない商店も多いので映画の撮影がしやすい」と北関東がロケ地になりやすい理由を明かす。出身地を愛するJOYは群馬県に豪邸を建てるプランを披露。対して、U字工事の益子は世田谷に家を買ったことを品川にバラされてしまう。
茨城県出身の岡部麟は「我が県は世界最大級の牛久大仏、納豆、メロンの生産量も一位!」と自慢。ピース綾部、渡辺直美と世界を股にかけて活躍する芸能人も多い、とプレゼンする。話を聞いた松本は「茨城から逃げたとも言えるけどね」と笑う。話は出身県の有名人の話題となり、JOYはBOOWY、BUCK-TICK、back numberの超人気バンド「3B」が群馬県出身と主張。埼玉県出身の青山めぐは「うちには『2大M』のゴルゴ松本、ダンプ松本がいる!」と熱弁。松本は「吉本の『2大M』は俺とケンコバやけどね」とコメントする。
さらに話は関東人から関西人に言いたい事へ。青山は関西人は月亭八光を知らないことでマウントを取る!と怒り、「私にとってのはちみつはハチミツ二郎だ!」と高らかに宣言する。品川祐は「関西芸人は大阪、東京と2度売れないとダメ!と言ってるけど、勝手に関西でデビューしているだけ!初めから東京に来ればいいのに!」とバッサリ。ダウンタウンは品川の辛辣なぶっちゃけに苦笑する。
■わが県あるある!他県には分かるまい!
はなわが茨城、栃木、群馬、埼玉のあるあるを集めた「北関東の歌」を熱唱する。
JOYが運動会の組分けは紅白ではなく、赤城山、榛名山、妙義山といった山の名前で分けることを明かす。岡部麟は茨城県日立市はランドセルを全員に支給してくれると話す。
埼玉県で唯一生産されているのが、食パンの留め具「バッグ・クロージャー」。JOYは群馬県には日本唯一のハーゲンダッツの工場がある!とご当地自慢。対して栃木県のU字工事はガラス原料である「ドロマイト」が採れることを自慢。ケンドーコバヤシは東大阪の町工場がNASAでも使われているロケットの部品を作っていることを語り、U字工事に「NASAが頭下げてきたことあるか?」とすごむ。
- 番組概要
タイトル
「秘密のケンミンSHOW極&ダウンタウンDX」超豪華合体スペシャル!放送日時
読売テレビ・日本テレビ系 2021年4月15日(木)21:00~22:54
(ダウンタウンDX部分は22時過ぎ頃より放送)出演
ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)ゲスト
青山めぐ/岡部麟(AKB48)/ケンドーコバヤシ/品川祐(品川庄司)/JOY/U字工事(益子卓郎、福田薫)