カレンダーアプリの特長には、共有のしやすさや他サービスとの連携、繰り返し登録などがあります。すでに使用している方は生活がさらに便利になるように、これらのアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。まだ使ったことがないという方のために各アプリの特徴も紹介しています。

デジタルだからこそできる活用法

 
複数人のスケジュールを合わせて管理する

カレンダーアプリの多くはクラウドサービスであるため、ユーザー同士で予定を共有することができます。仕事で打合せをする際などに同僚の空き時間を把握するほか、複数の人が参加するイベントのタイムスケジュールを連絡する場面でも利用することができます。
 
目的に応じてカレンダーを使い分ける
予定を見落としてしまうほど多くの予定がある場合には、用途に応じてカレンダーを使い分けることがおすすめです。仕事用と家庭用、個人的な用事や趣味の3つほどに分けておけば、他の人と予定を共有する際に必要な情報だけを切り分けることができプライバシーを守れます。
 
他のサービスと連動させる

例えば、電車の乗換案内や地図情報などは予定を立てる段階で一度調べることになります。そのときに検索結果をカレンダーアプリに登録しておけば当日の移動に役立てることができます。
 
ルーティンを繰り返し登録する
何か目標を立てても、日常の忙しさに紛れて達成できないということはありませんか。カレンダーアプリに予定として入れておけば、他の予定と重ならない時間帯を見つけることができ、リマインド機能を使用することで実行のきっかけになります。ジョギングや整理整頓、語学学習、経済情報のチェックなど、時間があれば進めたかったアレコレに手をつけられるといいですね。

おすすめアプリ

Googleカレンダー
Googleカレンダーの公式アプリです。Googleアカウントを持っていればログインするだけですぐに使い始めることができます。
Gmailから予定を追加できる点も便利です。
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Yahooカレンダー
週間天気予報が表示されるので、外出予定をたてるときの参考になります。予定がスタンプで表示されたり、サンリオキャラクターなどきせかえテーマが豊富なのでこれまで好みに合った手帳で予定管理を楽しんでいた方にとっても物足りなく感じることがなさそうです。
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Time Tree
スケジュール共有に役立つアプリです。チームのメンバーの動きが分かりやすく、予定変更があると通知されるので連絡する手間が省けます。また、予定ごとにチャット機能がついているのでその中で相談することができます。更に、日時の確定していない予定もキープしておけるのでうっかり忘れを防ぐことができます。
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ジョルテ
背景の着せ替えや表示形式を細かくカスタマイズできることから、まるで手帳をそのままアプリにしたようであると人気です。カレンダーの共有やバックアップなど基本的な機能が揃っています。
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Lifebear
こちらも手帳に近い使い心地が人気のアプリです。豊富なきせかえやスタンプ、予定の色分けが好評であることに加え、Todoリストやノート、日記も同一アプリ内で管理できることが手帳との近さを感じさせます。そのうえで、すべての機能で画像を貼ることができる点も嬉しいですね。
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※2021年11月現在の情報を掲載しています。

おわりに

紙の手帳は見た目の良さや、一冊あれば予定が何でもわかる安心感から根強いファンがいますが、デジタルにはまた別の魅力があります。
手帳選びの際に、各アプリも同時に検討してみてはいかがでしょうか。

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