「スピーカー機能」でできるハンズフリー通話とは

ちょっと手が離せないときに電話がかかってきた!そんなときに便利なのが「ハンズフリー通話」。
実はこれ、スマホのスピーカーマークを押すだけで簡単にできます。
「スピーカー機能」とは、通話相手の声をスピーカーから流すことができる機能です。よって、この機能を使うとスマホを耳に当てずに通話することが可能になります。“ビデオ通話の顔が見えない版”という感じでしょうか。(ビデオ通話をするときは、この機能が使われています。)
さて、どんなときにこの「スピーカー機能」を使うと便利かというと・・・。
・音声ガイダンスに従って、通話中に操作をするとき
・みんなで集まって誰かに電話をするとき
・料理中などで手が離せないとき
・家族でおじいちゃんおばあちゃんに連絡するとき、1回1回スマホを代わらずに、スピーカーでみんなで電話
このように様々な場面で「スピーカー機能」は役立ちます。

「スピーカー」の使い方

では実際に、ハンズフリー通話ができる「スピーカー」の使い方をご紹介します。
通話画面にあるスピーカーのマークをタップするだけでOKです。これで、スマホを手に持たずに通話、いわゆる「ハンズフリー通話」ができます。通話画面で見るとこんな感じです。オンにすると、マークの色が変わります。


スピーカーがオフの状態

 


スピーカーがオン(使える)状態

これは接続中、通話中、どのタイミングでタップしても大丈夫です。タップした瞬間からスピーカーに切り替わります。もちろんiPhone、Androidどちらも共通の機能です。
また、このマークはLINEやFacebookにもあります。使い方はまったく同じです。


LINE通話の画面(オフの状態)
(オンにした場合はボタンの色が変わります)

 


Facebook通話の画面(オンの状態)

ちなみに、スピーカーマークの並びにマイクマークがありますが、使い方がまったく異なるので間違わないようにご注意を。

使える裏技

さきほどでてきた「マイクマーク」には、こちらの音声を相手に聞こえないようにすることができるミュート機能が備わっています。
「この会話はちょっと相手に聞かれたくないな」というときありませんか?そんなときにこのマイクをオフにしてみてください。相手に聞かれずに内輪の話をすることもできますね。
ただし、こちらが反応しないと相手に「もしもし!?」と心配されてしまうので、あまり長い時間使わないほうが良いかもしれません。

スマホと接続できるスピーカーも

複数人で話すときは、外部機器を使ったほうがより声が聞き取りやすい場合もあります。複数人での会議などでは、集音半径の大きいものや指向性(マイクが音を拾う方向や角度)に優れたものがおすすめです。その他にノイズキャンセリング機能が付いたものなど様々な種類が発売しています。BluetoothやUSBで接続するだけで簡単に使えます。これらは通話だけでなく音楽を聴くスピーカーとして活用することもできます。

今回はハンズフリー通話ができる「スピーカー機能」をご紹介しました。
通話画面でいつも見ているマークには、実に便利な機能がありました。電話をするときに、ぜひ活用してみてください!

この機能は「恋するスマホ」で紹介される予定です。
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