テレビ東京ドラマ24「スナックキズツキ」〜出演者リアル質問リレー企画〜

©『スナックキズツキ』製作委員会

とある街の路地裏に、ポツリと灯る「スナックキズツキ」のネオンサイン。そこは、傷ついた人だけがたどりつけるという風変わりなスナック。客を迎えるのは、これまたちょっと変わった店主のトウコ。店にはアルコールはなく、かわりに迎えるのは、温かい飲みものと、おいしい手料理、そしてトウコのさり気ないもてなし。今日もまた、傷ついた者が一人夜の街を彷徨い、ふらり誘われるように「スナックキズツキ」の扉を開くーー。

益田ミリの同名人気コミックを連続ドラマ化したテレビ東京の「スナックキズツキ」。主人公の「スナックキズツキ」店主・トウコ役を演じるのは、テレビ東京初主演となる原田知世。どこか不思議な雰囲気を持つスナックのママに扮し、時に歌を歌い、楽器を演奏し、料理を振る舞い、傷ついたお客の心をふわりと優しく癒していきます。また「スナックキズツキ」のお客役には、毎話回替わりでゲストが登場。トウコと共に歌い、踊り、日々のもやもやを吹き飛ばしていく、個性豊かな俳優たちの演技に注目です。

この企画では、各話の放映にあわせてキャストのリアル質問リレーを敢行！キャストのインタビューと、次回のゲストにリアル質問を投げかけ、その本音に迫ります。今回は、第8話のメインゲスト・堀内敬子さんにインタビュー！第7話ゲスト・丘みつ子さんからの質問への回答とは？そして、第9話のゲスト・吉柳咲良さんへの気になる質問とはーー。

■堀内敬子さんゲスト第8話：あらすじ＆みどころ

南裕子（堀内敬子）は単身赴任中の夫の留守を預かり、高校生の子供たちの世話をしつつ、ヘルパーの仕事をこなすという忙しない日々を過送っている。子供たちは家事を手伝おうともせず、ヘルパー先では嫌みを言われるも、南が笑顔を絶やすことはない。ある日仕事帰りに「スナックキズツキ」の看板を見かけた南は、吸い寄せられるように立ち止まる。店内に足を踏み入れると、そこで待ち受けていたのは、レトロな店と風変わりな店主のトウコ（原田知世）。南は戸惑いつつも、心に積もったもやもやをトウコに明かしていくーー。

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■第8話メインゲスト：堀内敬子さんインタビュー

——台本を読んだ感想をお聞かせください。
台本を読んで、すぐに原作の漫画を読ませていただきました。ほっこりする、可愛らしいお話で、何気ない日常の中に癒されることがあるなと思いました。

——今回演じた南役について、どんな印象を持ちましたか？
ヘルパーのお仕事と、子育て、旦那さんは単身赴任であろうことから、かなり大変な日々だと想像しました。

——原田知世さんと共演した感想をお聞かせください。
とにかく、可愛らしい！妖精のような雰囲気であり、でも親しみやすさがあり、撮影中もいろいろな話をしてくださいました。どんな方とも楽しく過ごせる方なのかなと思いました。

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——現場の雰囲気はいかがでしたか？心に残るシーンがありましたらお聞かせください。
限りある時間の中で、より良いものを生み出そうという意識が強い現場でした。やはり、各話の「スナックキズツキ」でのシーンは、みんな見どころではないでしょうか？

——娘役の吉柳咲良さんと共演した感想をお聞かせください。
吉柳さんの演じる『ピーターパン』を観たことがあるので、“わー、ピーターパンだ！！！”と子供のような気持ちでした。役の心の動きを丁寧に表現されていて、お芝居に嘘がない方だなと感じました。

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——南はトウコのお手製のシュークリームを食べ、幸せを口にします。ご自身が一日の中でふと幸せを感じるのはどんな瞬間ですか？
布団に入って眠るとき。1日の家族のミッションをこなしたなー、と感じてうれしいですね。

——ドラマの中で、「スナックキズツキ」を訪れた人々はトウコの手料理を食べて癒されます。もしご自身が「スナックキズツキ」を訪れたとしたら、トウコにリクエストしたい料理は？
ホットサンドと、甘いミルクティーが飲みたいです。

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——心がちょっと疲れたなというとき、行きたくなる場所はありますか？　ご自身にとっての「スナックキズツキ」はどこですか？
全然行けてないけれど……、好きな日本茶のお店。ひとりで行って、静かにお茶を飲むだけですが、帰りがけに店員さんに、「久しぶりですね」なんて言われて、「はい」というだけのやりとりがなんだか和みます。

——傷ついたり落ち込んだとき、ご自身のリカバリー法は？
お友達と会って、くだらない会話で笑うこと。