『19番目のカルテ』


TBSでは7月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時)で、松本潤主演の『19番目のカルテ』を放送する。原作は「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」などの作画を手掛ける富士屋カツヒトによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は、『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛ける。
『19番目のカルテ』は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントだ。主演を務める松本は、キャリア30年目にして本作で自身初となる医師役で、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を演じる。

 

『19番目のカルテ』

 
小芝風花が日曜劇場初出演! 整形外科の新米医師を演じる
 

松本演じる徳重と同じ魚虎総合病院で働く、整形外科の新米医師・滝野(たきの)みずき役で小芝風花の出演が決定。小芝は2011年にデビュー後、数々のドラマや映画、舞台で活躍。コミカルからシリアスまで多岐にわたる役柄を演じ分け、着実にキャリアを重ねている実力派俳優。最近では、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公の幼なじみで、伝説の花魁を好演し視聴者を魅了したのも記憶に新しい。確かな演技力でさらなる飛躍が期待される小芝が、本作で日曜劇場初出演を果たす!
 
小芝が演じる滝野は、魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある女性だ。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。そんな中、総合診療医の徳重が突然魚虎総合病院にやってくる。徳重の存在が滝野にどんな影響を与えていくのか。滝野は、徳重との出会いによってどう変化していくのか。松本とは初共演となる小芝だが、二人がどんなコンビネーションを織りなすのか期待が高まる。
 

患者と誠実に向かい合う姿を通して、“人を診る”というテーマを描く医療ドラマ。現代社会において、「生きる」とはどういうことか――そんな普遍的な問いを、日々の診療を通して温かく投げかける、7月スタートの日曜劇場『19番目のカルテ』。是非お楽しみに。

 
小芝風花 コメント
 

初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。「総合診療科」というものを、私はこの作品で初めて知りました。
時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です。
この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。
患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください。

 
 

番組概要
日曜劇場『19番目のカルテ』
 

[放送日時]7月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54
[出演者]徳重 晃 – 松本 潤
滝野 みずき – 小芝風花
[製作]TBSスパークル
TBS
[原作]富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)
[脚本]坪田 文
[プロデューサー]岩崎愛奈
[企画]益田千愛
[協力プロデューサー]相羽めぐみ
[演出]青山貴洋
棚澤孝義
泉 正英
[編成]吉藤芽衣
髙田 脩

 

原作情報
 

[タイトル]「19番目のカルテ 徳重晃の問診」
[著者]富士屋カツヒト 医療原案/川下剛史
[発刊]コアミックス
ゼノンコミックス 1~10巻発売中。6/20(金)に新刊11巻発売予定
WEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中
19番目のカルテ 徳重晃の問診
(C)富士屋カツヒト/コアミックス

公式サイト
公式 X @19karte_tbs
公式 Instagram @19karte_tbs
公式 TikTok @19karte_tbs

ログインする

詳細をお忘れですか?