
アンソニー・マッキー主演!『クワイエット・プレイス』プロデューサーが仕掛ける新たな絶望
人類の95%が死滅 生き残るためには、地上2,500m以下に下りるな。
『クワイエット・プレイス』『パージ』シリーズを手掛けた名プロデューサー ブラッド・フラーが、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』主演で世界中を熱狂させたアンソニー・マッキーとタッグを組み、新たな絶望を届ける。人類を襲うモンスターのクリーチャー・デザインは『猿の惑星/キングダム』『ゴジラvsコング』を手掛けたクリエイターが参加。極限の緊張と恐怖の連続に、あなたは耐えられるかー!

アンソニー・マッキー × モリーナ・バッカリン × マディー・ハッソン
キャストコメント・新場面写真解禁
本作では、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で新生キャプテン・アメリカを演じ国民的ヒーローとなったアンソニー・マッキーと『デッドプール』シリーズでタフかつ魅力的な彼女役を演じたモリーナ・バッカリンが共演しているが、アンソニーはプロデューサーとして、モリーナは製作総指揮として内側からも作品の質を高めた。
コロラドの自然あふれる美しい大地での撮影に関してモリーナは「本当に美しかった。実際の山々があって、とても楽しかった。私たちの生活にはモンスターはいませんでしたが、違う大変さがありました」と撮影当時を回想する。アンソニーは、「到着して、高度に慣れるためハイキングに行きました。でもその日から毎日ハイキングに行くようになりました(笑)。街を歩き回ったりもして、とても楽しかったです。コロラドの美しさも堪能できました」と答えた。

高い標高で体調を崩しやすい環境にも関わらず、モンスターに追いかけられるという肉体的に非常に辛いシーンの裏側についてアンソニーは、「本当に大変でした。足首をひねったり、岩が崩れて身動きが取れなくなったりするのではないかと心配しなければならなかったです。でも同時に何かに追われていることを忘れないように、恐怖心を表現しなければならなかった」とし、その過酷さを乗り越えたアンソニーに対してモリーナは「彼の強さにとても感銘を受けました。私もついていくのに本当に頑張らなければならなかった」と称えた。
現在、ダグ・リーマン監督のNETFLIXテレビシリーズ「ザ・リクルート」に出演しているケイティ役のマディー・ハッソンは、この作品を受けたきっかけについて、「今までアクション映画らしいアクションは未経験でしたので、凄く興味深かったです。役やプロジェクトの肉体的な部分に没頭することが好きなので。アンソニーとモリーナは本当に才能があって、素敵な人たちでした。コロラドの標高の高い場所での撮影だったのでとても大変でした」と答えた。
併せて解禁となった新場面写真は、モンスターの存在のせいで強いられた山の上での生活に先が見えず、思い詰めた表情で遠くを見つめるウィル(アンソニー・マッキー)と、何か険しい表情で話し合うウィルとニーナ(モリーナ・バッカリン)に、胸ぐらを掴み合うニーナとケイティ(マディー・ハッソン)の姿が切り取られている。果たしてウィルは病気の息子の為に薬を手に生きて帰れるのか、モンスターが2500m以下で殺戮を繰り返す理由とは、緊張感の漂う場面写真となっている。
未来の為に安全ラインを越え死の危険と直面する『エレベーション 絶滅ライン』は7月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開!

- STORY
- “リーパー”と呼ばれる謎のモンスターが地下穴から多数出現。人類の95%を死滅させて3年が経った。生き残った人々は、リーパーが侵入してこない標高2,500メートル以上の山岳地帯の孤立したコミュニティで暮らしていた。ロッキー山脈の避難所で幼い息子ハンターと暮らすウィル。妻はリーパーに殺された。肺の病気を患う息子の薬が不足し、ウィルは薬を求め、リーパーを倒す方法を研究している元科学者ニーナらと麓の病院へ向かうため2,500メートルのラインを越え下山することを決意するー。
- 作品情報
- 映画『エレベーション 絶滅ライン』
監督:ジョージ・ノルフィ『ボーン・アルティメイタム』(脚本)
製作:ブラッド・フラー『クワイエット・プレイス』『パージ』
出演:アンソニー・マッキー『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、モリーナ・バッカリン『デッドプール』シリーズ、マディー・ハッソン『マリグナント 狂暴な悪夢』
2024年/アメリカ/英語/91分/カラー/シネスコサイズ/原題:Elevation/配給:アット エンタテインメント/