12/4(金)より「東急プラザ渋谷」(東京都渋谷区)にて開催される「東急プラザ渋谷 1周年特別祭」。本日、開催にあたりプレス発表会が実施され、目玉となるタイアップイベント『映画 えんとつ町のプペル』展について映画の製作総指揮・脚本・原作を務めるお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が登壇し、展示会や映画の見どころなどを語った。

最初に「東急プラザ渋谷」とタイアップイベントが実現した事についてMCから問われると「やはりコロナは無視できないと思うんですけど、こういった形で、東急プラザさんを応援できるという事は光栄だなと思っています。」と語り、展示会については「今しかできないものを展示しようという事で、まだテレビにもネットにも出ていない、会場でしか見られない映画の予告編みたいなものが各フロアに展示しています。それをスタンプラリーの様に見て回ってもらうイメージになっていて、映画公開前にしか価値がない展示会になっています。」と話した。また、「作り手からはネットに出して拡散されるのではなく“映画館で見てほしい”、“そこで全てを知ってほしい”という意見があり、その気持ちはすごく大事にしたいなと思っていて、現場であれば変な拡散のされ方はしないだろうという事で、ここ(東急プラザ渋谷)でしか見られないものにさせていただきました。」と語った。

最後に映画、展示会楽しみにしているファンへのメッセージを求められると「2020年に映画を公開するという事はコロナの事は外して考えられないなと思いまして、僕ら自身も大変な中制作を進めていました。同じ様に大変な思いをした方がたくさんいらっしゃると思うのですが、2020年の最後はハッピーエンドで終わりたいという事で、今年1年間頑張った人たちへエールとなる様な作品、イベントを用意させていただきました。是非、“東急プラザ渋谷”そして映画館に足を運んでもらえると嬉しいです。」と語り、映画については「むちゃくちゃ期待して貰って大丈夫。期待を超えるものができたので、良いクリスマスプレゼントになると思います。」と胸を張って作品の完成度について語り幕を閉じた。
 

 

※この記事はauテレビでも掲載されました。
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