みうらじゅんも行くと宣言したJAGUARミュージアムは入場無料

 
千葉在住のロックスターにして、チバテレビ終身名誉応援団長も努めているJAGUARが、開発から携わったという「JAGUARカレー」の第2弾と、それに伴い発売される新曲「華麗なるJAGUARカレー」、そしてドン・キホーテ横浜西口店で開催される「JAGUARミュージアム」について記者会見を行った。
JAGUARといえば、千葉県民ならば知らない人はいない有名人。ジャガー星からやってきたという奇抜なファッションとユルい言動、そして独特の世界観を放つ楽曲で、昭和・平成・令和を駆け抜けている唯一無二の存在だ。
この日も、黒をベースに大小無数のトゲトゲをつけた独特すぎる衣装に身を包み「ハロ~、JAGUARでーす」と意気揚々と登場した。
まず、好評につき第2弾が発売される「JAGUARカレー」について語りだしたJAGUARは「今回は子供から大人まで多くの人に食べてほしいので辛さは控えました。前作はかなり激辛でしたので、一般的なビーフカレーになっておりますヨ。販売数は無限でございます」と、控えめながらも強烈にアピールポイントをプッシュ。
また、この「JAGUARカレー」にインスピレーションを受けて制作された新曲『華麗なるJAGUARカレー』が、iTunesなどネット配信もされる予定だと発表。「CD版にはJAGUARの合いの手が入ったカラオケがついております。いつもながら、作詞作曲、演奏、録音まですべてJAGUARが行いました」と、自前のマイクを強く握りながら、その力作ぶりを語った。


顔ハメパネルを紹介するJAGUAR

 
そして、JAGUARグッズが勢揃いした「JAGUARミュージアム」が、ドン・キホーテ横浜西口店にて、7月6日~8月31日まで開催されることが告げられ、JAGUARは「ミュージアムを開催することは悲願だった」と、白塗りの顔を綻ばせた。
「これはJAGUARの夢でしたから、実現できて大変嬉しいネ。JAGUARの顔ハメパネルも用意していますので、誰でもJAGUARになれますヨ~。あとは、大変貴重なJAGUARの幼い頃の写真も展示予定です。ジャガー星で同級生だったみうらじゅんさんも来てくれるみたいですヨ。入場料はですね、ドン・キホーテ内で開催されるので無料です。多分、お客さんはついでに商品を買っちゃうんじゃないですか。ドンキさんは商売が上手ですよネ~(笑)」と、自ら立ち上がりパネルの説明をし、かつドン・キホーテの経営戦略を褒め称えた。
JAGUAR自身、ドン・キホーテの愛用者のようで「JAGUAR号の近くにある、本八幡のドンキさんもお客さんが多くてビックリしますヨ」と、宇宙から来たとは思えない生活ぶりを告白。ちなみにドン・キホーテに行くときは、一般人のメイクをして行くそうだ。
会見の終わりには待望の新曲『華麗なるJAGUARカレー』をフルコーラスで披露。眉間にシワを寄せ、鬼気迫る表情で熱唱したが「このビルの上下の階には、クリニックが入っておりますので、声量は配慮させていただきました(笑)」と、はにかみ、大人の気遣いも忘れないJAGUARだった。


新曲を熱唱するJAGUAR

 
最後に今後の目標を聞かれると、「オリンピックの聖火ランナーをやりたいと思っています。ただ、ジャガー星からは応募できなかったので、特別枠で走れるようにメディアの皆さん、アピールをよろしくお願いします(笑)」とユラユラとした動きで決意を新たにしていた。

「JAGUAR旋風」詳細
7月6日(土)~8月31日(土)の期間、ドン・キホーテ横浜西口店にて、JAGUAR旋風が起きる!


(左)レトルトカレー「華麗なるJAGUARカレー」 (右)新曲『華麗なるJAGUARカレー』CD

 
(1)JAGUAR史上最大のJAGUAR現象、「JAGUARミュージアム」を開催
→ファン待望の新曲「華麗なるJAGUARカレー」発売
→JAGUARレトルトカレー第2弾発売! ※第1弾は完売済み
→JAGUARグッズ全商品の展示、販売
→JAGUARの秘密の歴史、JAGUARの宝物の展示、等身大パネルによる来場者様での「JAGUAR成りきりパネル」での撮影OK!インスタ映えする特製JAGUAR椅子での撮影もOK!
→ミュージアム開催中には、JAGUARさんのイベントも不定期で開催
→このミュージアムでしか観られない秘蔵映像(DVD観賞)など、盛りだくさんのJAGUAR現象を巻き起こす!
(2)チバテレON LINE SHOPをはじめ、ドン・キホーテ4店舗(横浜西口店、習志野店、本八幡店、幕張店)にて、同期間にJAGUARカレーなどの応援販売を予定
・チバテレON LINE SHOPはこちら
・JAGUAR Twitterはこちら(@jaguardes)

※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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