すれ違う一貴と伊織は卒業旅行に誘われたが…


© 桂正和/集英社・スカパー!

 
かつて「週刊少年ジャンプ」で連載され、伝説的な人気を博した桂正和原作の漫画『I”s(アイズ)』を実写ドラマ化した、連続ドラマ『I”s』がBSスカパー!・スカパー!オンデマンドで放送・配信されている。前回、付き合うことになった一貴と伊織の恋の行方は!?
<次回4月5日(金)放送 第10話「新次元へ」のあらすじ>
大学受験に失敗した一貴。と同時に一貴は自分の将来について、何も考えていなかったことに気づく。クラスメイトたちは進学を決め、伊織は芸能界に入った。伊織が掲載されたグラビア雑誌を見ながら、一貴はそのギャップに戸惑っていた。一方、伊織も憧れのカミノギイサイの養成所に所属したものの、思うようにいかない日々を一貴にうまく相談出来ずにいた。すれ違う2人。そんなとき、一貴と伊織はクラスメイトたちと行く卒業旅行に誘われる。
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プロデューサー/長内敦 「ドラマ『I”s』第10話 裏話」

第10話は卒業旅行の回です。8話で告白、9話で付き合うことになった一貴と伊織は卒業旅行でいよいよ一線を超えるのか?その“一線を超えた先”こそが「新次元」ということですね。
今回のドラマ製作においてスタッフの皆さんに大方針として約束してもらったのは「原作に忠実である」ということ。原作ものである以上それを大切にしている方々の期待を裏切ることはしない、原作の根底にあるメッセージやストーリーの素晴らしさをしっかりすくい上げる、それらを大切にして撮影・編集を進めてきました。ただ、実は実写化する上でもう一つ狙っていたことがあります。それは、「原作を超えること」です。
おこがましいことは重々承知の上ですが、漫画には漫画の良いところ、映像には映像の良いところがあるのだから、「人間が演じること・動きがあること・音楽があること」といった漫画にはない実写映像作品の 特性を生かして、シーンによっては原作よりも面白い、感動する、といった場面を作ることが出来るのではないか、 という想いがありました。そしてドラマが完成したときにその想いが一番満たされたのがこの第10話「新次元へ」でした。
一貴がこれまでの伊織との日々を思い出し、伊織への想いがあふれていくその描写は演出、カメラワーク、音楽の全てが一体となって素晴らしいシーンとなり、ドラマ『I”s』としてのハイライトを作り出すことが出来たと思います。


©桂正和/集英社・スカパー!
ドラマ概要
タイトル
『I”s(アイズ)』
4月5日(金)第10話
放送日時
BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)/スカパー! オンデマンド
毎週金曜日 21:00~22:00
出演者
岡山天音、白石聖、柴田杏花、萩原みのり、加藤小夏、伊島空、春花、須藤叶希、 小越勇輝、冨田佳輔、水石亜飛夢、福山翔大、荒井敦史、宇梶剛士、竹財輝之助、安達祐実、堀部圭亮
原作
桂正和『I”s』<集英社文庫(コミック版)>
監督
豊島圭介・安里麻里
音楽
渡邊崇
主題歌
竹澤汀 「yesterdays」
(ストロボレコード)
エンディングテーマ
Mrs.GREEN APPLE 「Coffee」
(EMI Records)
制作プロダクション/ダブ
制作/スカパー!
『I”s(アイズ)』(ドラマ公式サイト)
『I”s(アイズ)』(公式Twitter)

© 桂正和/集英社・スカパー!

※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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