“渡辺法則”に基づく当時の“定番おやつ”も紹介


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テレビ東京で4月12日(金)よる8時から放送の「昭和平成ヒット商品 全部見せます!」では、令和に突入する前に、昭和平成を彩ったヒット商品の知られざる変遷を、懐かしの仰天映像とともに紹介します!例えば、“カラオケ”。
初のカラオケボックスは1985年岡山県で誕生し、なんと「国鉄の民営化」と深い関係が。実は当時、国鉄の民営化の流れの中で“中古の貨物列車”が大量に処分され、1両たったの17万円で売り出されていました。
その“貨物列車のコンテナ”をカラオケボックスに再利用したのが始まりだったのです!こうした生活に欠かせない家電や身近なモノの、知っているようで実は知らない歴史を2時間たっぷりお届けします!
さらに、戦後半世紀で、中学一年生の平均体重が20キロも増加した日本の“まんぷく”の歴史を渡辺徹と伊集院光の体重の変遷とともにたどるコーナーでは・・1987年、郁恵さんとの披露宴が生中継された当時、パンパンに太っていた渡辺。
視聴率が驚異の40.1%をたたき出すと同時に、体脂肪率まで40.1%超だったという渡辺の当時の“定番おやつ”を紹介。それは“渡辺法則”に基づいてオリジナルアレンジを加えた「サッポロ一番 塩ラーメン」。その高カロリーレシピは!
材料:
サッポロ一番 塩ラーメン 1袋
お餅 2個
バター 適量
おろしにんにく 適量
作り方:
麺をゆでるときにお餅を1個入れ、さらに1分半後にお餅をもう一つ。
出来上がったら、“追いバター”でバターをたっぷりのせ、さらにおろしニンニクもたっぷり入れて出来上がり!


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スタジオでその“おやつ”を食べてもらうと・・「ニンニクが効いていて美味しい!ハンパない!」と人気モデルのゆきぽよ(木村有希)。さらに元乃木坂46の永島聖羅も「ラーメンにお餅合いますね」と感動した様子。
渡辺が「お餅2つ」にこだわるのは、ゆでるときに水の時から1つ目のお餅を入れることで、それがトロトロに溶けてスープがあんかけのようになり、2つ目は沸騰してから入れることでお餅としての形が残り、二つの食感を味わえるという“渡辺法則”に基づいたこだわりなのだということです。
一体、その気になるカロリーは?!放送をお楽しみに!


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<その他番組内容>

▼【カラオケの変遷をミレバ、日本人のおしゃっれーの歴史がワカル】
昔から歌うことが大好きだった日本人。カラオケ発祥は1971年“8トラックカラオケ”、そう“8とら”。当初はスナックで広まり、流行りもの好きな人は自宅でも購入し、家でカラオケする人も。さらにレーザーディスクカラオケ、得点表示など、人気は加熱し国民的娯楽となっていった。
1993年文部省が出した「教育白書」では「わが国で最も盛んな文化活動はカラオケである」と書かれるほどに。昭和と平成といった世代間の距離をも縮めてくれる文化になったのだった。
▼【カルチャーショックの変遷をミレバ、日本の凄さがワカル】
地方から多くの若者が東京に上京し始めた1960年代。以来、地方出身者が都会でカルチャーショックを受けたものを一挙紹介。東京タワー、洋式の水洗トイレ、モーレツ社員、ディスコなどなど。
ちなみに“洋式の水洗トイレ”が日本に広まったのは、当時高級だった“団地”に導入されたことがきっかけだった。その他、地方出身者の恥ずかしい東京での失敗談も紹介!
▼【まんぷくの変遷をミレバ、苦労したダイエットの歴史がワカル】
お腹いっぱい食べることなど叶わなかった戦後の日本。ところが1972年に保温機能付き電気炊飯器がヒットすると、24時間温かいご飯が食べられるように。ごはんですよ、三色ふりかけといったご飯の友から、ハンバーグやカレーといった白飯に合うおかずまで続々登場。
さらに冷凍庫が付いた2ドアの冷蔵庫が普及すると冷凍食品が登場し、ハンバーガー、食べ放題といった外食産業も多様化していった。そして中学一年生の平均体重はなんと半世紀で20キロも増加!渡辺徹と伊集院光の体重の変遷にも迫る。
▼【昭和平成を熱狂させたスーパースターの変遷をミレバ、カメラの進化がワカル】
皆がカメラを持ち始めたのは高度経済成長期。写真は特別な日の記念に撮影するもので、被写体はもっぱら家族だった。その後オートフォーカス機能が付いたカメラやインスタントカメラ、さらにカメラ付き携帯と進化するにつれ、その被写体も家族から時代のスーパースター、身近な友達へと変わっていった。

番組概要
タイトル
「昭和平成のヒット商品全部見せます!」
放送日時
テレビ東京系列 4月12日(金)20:00~
出演者
【MC】渡辺徹
【進行】山瀬まみ
【ゲスト】前田美波里/伊集院光/尾形貴弘(パンサー)/永島聖羅/ゆきぽよ(木村有希)
「昭和平成のヒット商品全部見せます!」(番組公式ページ)
※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
ウィルメディア編集部
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