優勝賞金1000万円は誰の手に!?


©TBS

 
コント日本一を決める『キングオブコント2019』の開催決定会見が、赤坂のTBS放送センター内で行われ、お笑いトリオ・ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)と、早くも参加を表明したチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)らが出席した。
昨年大会でキングに輝いたハナコの菊田は「優勝したら結婚すると決めていた。本当に優勝できて結婚もできた」と改めて昨年優勝した喜びを語った。岡部は「地元の秋田に営業で凱旋したときに、同級生やおばあちゃんも観に来てくれて、やったぞ!って思った」と語った。秋山は「地元の岡山でわれわれの冠番組が始まった」と優勝後に仕事が増えたことをアピールし、「仕事がない状態から一夜にして変わったので、皆さんも頑張ってください」と今年出場する挑戦者たちにエールを贈った。


ハナコ ©TBS

 
昨年のファイナリスト、チョコレートプラネットの松尾は「1本目のネタがずば抜けて1位だったのに、逃したのでマジで悔しかった」としながら、「でも売れました」とファイナルステージ常連の実力を証明した。長田は「優勝したら、東京都西東京市の田無にTTパークを作りたい」と宣言した。


チョコプラ ©TBS

 
マヂカルラブリーの野田クリスタルは今年の意気込みを聞かれると「ネタは未完成、身体も未完成」と笑いを誘った。村上は「バイトしていたお店の権利が100万円くらいなので買いたい。一日8000円の売り上げで回せる」と財テクっぷりを見せた。


マヂカルラブリー ©TBS

 
果たして決勝のステージに立つのは誰なのか?そしてキングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのは誰か?決勝戦の模様はこの秋にTBSで生放送される。

キングオブコント2019/エントリールール(予定)

エントリーのルールは今まで通り、プロ、アマ不問で所属会社も問わず、芸歴の制限なし。
2人以上のユニット限定で、1名(ピン)での出場は不可。お笑い事務所に所属する芸人に限り即席ユニットでの出場は不可とし、現在活動中のユニットでの出場しか認められない。ただし、アマチュアや劇団員などの即席ユニットは出場可能。
ネタ披露時間は1回戦・2回戦は2分。準々決勝・準決勝・決勝は5分。準決勝では2ネタを披露、決勝のファイナルステージ進出は3組、2ネタの合計得点で勝敗を競う。
「キングオブコント2019」(番組公式ページ)

※この記事はauテレビでも掲載されました。
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ウィルメディア編集部
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