マスク&サングラス姿の参加者たちにたじろぐも、そこで発表となった驚きの事実に会場は騒然!?


主演の竹内涼真(右)と、赤ペン瀧川(左)、ガル探偵学校の生徒と講師、ドラマ公式SNSのフォロワーの皆さん(後方)©TBS

 
TBSで毎週日曜よる9時から放送している竹内涼真主演の日曜劇場『テセウスの船』。本ドラマは週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による人気の同名漫画が原作。平成元年に警察官の父親が起こした殺人事件により世間からずっと後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきた主人公・田村心(たむら・しん)が、あるきっかけでその事件当時にタイムスリップ。31年間謎に包まれてきた事件を追い、二転三転し謎が謎を呼ぶ緻密なストーリーと共に家族の絆と愛が描かれる“泣ける本格ミステリー”だ。主人公の田村心を演じる竹内涼真は、これまで『下町ロケット』や『陸王』、『ブラックペアン』など、多くの日曜劇場作品に出演し作品を盛り上げてきた。そんな竹内が、TBSの連続ドラマで主演を務めるのは今回が初となる。
先週第2話が放送され、その終盤でこれまで一番怪しいと思われていた長谷川翼(竜星涼)が死亡。物語は誰が犯人かわからない怒涛の展開へ突入した。そこで昨日、東京都内にて現役の探偵、探偵学校に通う生徒らを集めた「考察大会」を実施した。職務柄、素顔を明らかにできないということで来場者は全員マスクとサングラスを着用しての参加となった。そして、犯人を突き止めるため、ぜひプロの意見を聞きたいと物語の主人公・田村心役の竹内涼真が急遽会場に登場! 何も聞かされていなかった来場者の歓声が響く中、竹内はマスクとサングラス姿の観客たちを見て「登場してみたら皆さんマスクとサングラス姿で雰囲気が怖すぎて!(笑)」とたじろぐ場面も見せた。また、「今日はプロの皆さんの考察が聞けるということで駆けつけました。プロの方々がどんな考察をされるのか大変気になっています。」とコメントした。続いて犯人考察の手助けをするべく、壇上に赤ペン瀧川が登場。1話・2話を得意のプレゼンでまとめると、あまりに秀逸なまとめ方に会場は大盛り上がり! 竹内も「もう上手すぎて何も言うことないです。ありがとうございます!」と主演自ら太鼓判を押した。
また、続いて瀧川はドラマに登場する人物たちの「怪しすぎる行動」をまとめたプレゼンも披露。これを見た竹内は「村人ひとりひとりの黒い部分をちゃんと切り取って、いかにも怪しくまとめてくださっていてすばらしいと思います。」とコメントした。さらに、会場では原作者から届いた手紙が読まれ、それにより「原作と犯人が違う」という衝撃の事実が判明! これには登壇者含め会場中から驚きの声があがり、その事実に対してコメントを求められた竹内も「初めて知りました。僕も原作は読んでいるので、それで台本を読んでいると原作にはない展開があったので、これはどうなのかな。と思っていたんですけど。」と驚きを隠せずにいた。またこのイベントのMCを務め、原作・ドラマの大ファンだという宇内梨沙アナウンサーも「驚きました!でも私も原作を読んでいますけど、確かにすでに原作のストーリーと違う部分がありますもんね!」とコメントした。
続いてイベントでは会場に集まった探偵たちの犯人考察を発表。はじめに、あらかじめ集められたアンケート結果を集計したランキングが発表されると竹内は興味深い表情を浮かべ、その後、観客の何人かを指名しプロ目線の考察を聞いていた竹内は、探偵らの鋭い考察を聞いて口数が少なくなる場面も。MCの高野 貴裕アナウンサーからそのことを指摘されると「僕は主人公ですよ。僕、今日ここまでのリアクションは全部計算していますから。」と切り返し、会場を沸かせた。また、瀧川は映画プレゼンターの視点から例えも交えて独自の意見を展開していた。
その後、瀧川による第3話の見どころ紹介プレゼンののち、最後に竹内が「今本当に忙しくてタイトなスケジュールの中、皆さんと瀧川さんとこのイベントに参加できて本当に楽しかったです。僕自身、ドラマの真犯人は本当にわからないですし、せっかく皆さんとこういったイベントで一緒に考察もできたので、ぜひ主人公の心の気持ちになって、これからの放送を最後まで応援していただけたらと思います。今日はありがとうございました!」とコメントし、イベントは盛況のうちに終了した。
 

番組概要
タイトル
日曜劇場『テセウスの船』
放送日時
TBS 毎週日曜 21:00~21:54
出演者
竹内涼真/榮倉奈々/安藤政信/貫地谷しほり/芦名星/竜星涼/せいや(霜降り明星)/今野浩喜/白鳥玉季/番家天嵩/上野樹里(特別出演)/ユースケ・サンタマリア/笹野高史/六平直政/麻生祐未/鈴木亮平
原作
東元俊哉「テセウスの船」
(講談社モーニングKC刊)
「テセウスの船」(番組公式ページ)
※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
ウィルメディア編集部
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