開幕戦よりラッキー7で演奏し、応援動画も募集


 
「ライオンズ」という名称になってから70年となる節目の年を迎えたことを記念し、埼玉西武ライオンズの応援歌である「吠えろライオンズ」を、1996年の誕生以来、初めてリニューアル。6月9日(火)のライオンズストア オンラインでの販売を皮切りに、順次、大型グッズショップ「ライオンズ チームストア フラッグス」のほか、全国のCDショップなどで販売する。

 
リニューアルした応援歌「吠えろライオンズ LIONS 70th バージョン」を歌うのは、「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、数々のヒットソングを生み出した女性歌手の広瀬香美さん。
福岡県で育ち、幼少の頃、西鉄ライオンズ時代の本拠地である平和台球場でライオンズの試合を頻繁に観戦したという広瀬さん。また、上京後はメットライフドームにほど近い音楽大学に通うなど、ライオンズと縁の深いアーティストであることから、白羽の矢が立ったという。
ファンにはおなじみのテンポの良いメロディーに、広瀬さんらしい明るくパワフルな歌声をのせた新しい応援歌は、6月19日(金)から始まるプロ野球公式戦のラッキー7(7回裏攻撃前)などで流れる予定だ。


 
また今年のプロ野球は、当面の間は無観客での試合開催だが、球場の大型ビジョンでの映像を通してファンに試合を盛り上げてもらおうと、パ・リーグ6球団共同で、ラッキー7応援動画企画を実施する。
事前にWeb会議システム「Cisco Webex Meetings」を使用してファンの応援している様子を収録し、公式戦のラッキー7で、広瀬香美さんが歌う新しい「吠えろライオンズ」にのせて放映し、選手にエールを送ることが出来る。

<広瀬香美さんコメント>

埼玉西武ライオンズファンの皆さん、こんにちは!この度、ライオンズの応援歌である「吠えろライオンズ」を歌わせていただくことになりました。すごく素敵に仕上がっていると思いますので、一緒に歌って盛り上がりましょう!
今新型コロナウイルスの影響で皆さんと共に球場で歌うことはできないんですけれども、もうすぐですよねきっと!
メットライフドームに歌いに行かせていただきたいですし、みんなと応援できることを夢見ています!
WE ARE ONE!


広瀬香美さんプロフィール
広瀬香美:ヒロセコウミ / Kohmi Hirose
音楽家(歌手/作曲家/作詞家/音楽監督)、福岡県出身
幼少期から音楽の英才教育を受け、作曲家を志し、音楽科のある福岡女学院中学校へ入学。その後、同高等学校から国立音楽大学(作曲学科)へ進学。卒業後に渡米。ロサンゼルス滞在中に制作した自作のデモ音源がレコード会社スタッフの耳に留まり、1992年にビクターよりデビュー。同年に1st シングル『愛があれば大丈夫』を発表後、「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR…again」などがヒット。冬の楽曲がCMを通して広がったことで、 ” 冬の女王 ” と呼ばれる。 毎年恒例のピアノ弾き語りコンサートや、BANDツアーの傍ら、ボイストレーナーやYouTube上での活動も行い、音楽を通してのつながりを作っていく活動を積極的に展開している。

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