フランス映画通の中谷美紀コメントが到着!
「フランス映画祭2019 横浜」が、今年は6月20日(木)~23日(日)に開催される。27回目となる今年も、フランスを代表する映画俳優や監督が来日を予定、すべて日本未公開のフランス映画を堪能できる、フランス映画ファン必見の映画祭だ。
今年は主催であるユニフランスが設立70周年を迎え、横浜・リヨン姉妹都市提携60周年など、記念すべき年。よりフランスらしく、横浜らしく、横浜とフランスの友好関係をさらに深め、街に賑わいを創出していく狙いだ。
また今年のフェスティバル・ミューズに選ばれたのは、ワールドワイドに活躍する中谷美紀。横浜の街を華やかに彩るイベントだ。
中谷美紀 コメント
迷い多き10代の頃、貪るように観たフランス映画の数々が、私を救ってくれました。トリュフォーの「大人は判ってくれない」や、ゴダールの「勝手にしやがれ」を初めて観た時の衝撃と高揚感は今でも忘れられません。一時期はフランス映画観たさに、パリで小さなアパートを借りて映画館に通っていたほどです。この度、フランス映画祭にて、観客の皆様と豊かなひとときを分かち合うことが叶い、大変光栄に思っております。
- 中谷美紀 プロフィール
- 1976年1月12日生まれ。東京都出身。1993年に女優デビュー。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した『嫌われ松子の一生』、『阪急電車~片道15分の奇跡~』や、最近では話題となったドラマ 「あなたには帰る家がある」など数多くの作品に主演。Netflixオリジナルドラマ「Followers」は2020年初頭、全世界190か国へ独占配信。
- 「フランス映画祭 2019 横浜」概要
- 期間
2019年6月20日(木)~6月23日(日) 全4日間
会場
みなとみらい21地区を中心に開催 横浜みなとみらいホール・イオンシネマみなとみらい他
プログラム(1)
フランス映画最新作の上映(14作品予定)
プログラム(2)
関連事業(サイドイベント)の実施
オープニング・セレモニー、マスタークラス、サイン会など
主催
ユニフランス
共催
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、横浜市
・公式サイト
- この記事を書いた人
- 栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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