シリーズ累計再生回数2.2億回超え、500万人以上の女性が視聴するdTV®発のオリジナルコンテンツ『キス×kiss×キス』シリーズが、遂に地上波初進出!テレビ版完全オリジナルとして書き下ろした新作を、毎週2本立てで放送します。キャストには若手俳優からインフルエンサーまで、総勢20名の新進スターが集結。体当たりの演技でみせる最高のキスシーンの連続に、きゅんきゅんすること間違いなし!全20話のエピソードのうち、ここでは「ドライヤーキス」「当てつけキス」の2作で主演を務めた河本景さんにインタビュー。撮影に臨んだ心境と、本作の見所をお聞きしました!

ストーリー

「ドライヤーキス」
彼(仲野温)と彼女(河本景)は付き合いたてで、何をやってもラブラブいちゃいちゃ。今日は初めて彼の自宅にお泊りする日。お風呂上がりにの彼女に、彼がやさしく「乾かしてあげるよ」とーー。
「当てつけキス」
彼が見知らぬ女性とキスをしている場面を目撃してしまった彼女(河本景)。悲しさと同時に、浮気をする気持ちに興味が沸いてくる。彼のもとを飛び出した彼女は、自分に想いを寄せる男友達(三宅亮輔)を呼びだしてーー。

 
初めてのキスシーンで汗だくに!

撮影に挑んだ感想をお聞かせください。

河本>キスシーンは初めてだったので、もう撮影前からずっと緊張しっぱなしでした。dTV®版に出演している先輩にアドバイスを求めたら、「気持ちで負けるな!」「頑張ってきてね!」と言ってくださって、その言葉を胸に撮影に臨みました。
いざ撮影が始まると、キスシーンが想像以上に長くて……。10分くらいはあったと思います。キスシーンをあんなに長くすることってたぶんそうない経験だと思います(笑)。
「ドライヤーキス」の撮影のときは、緊張とドライヤーの熱でもう汗だくになってしまって。お風呂上がりのシーンでしたけど、もう一度お風呂に入らなければいけないくらいびっしょりになっていましたね(笑)。

キスシーンで工夫したこと、苦労したことは?

河本>まず撮影前にいろいろな作品のキスシーンを見て、“こちらの角度がいいかな”と私なりに研究していきました。ただ頭で考えるのと実際にするのとでは全然違って、上手くできたかどうかーー。キスされるのと自分からキスしにいくのではまた感じが違うので、そこも難しかったところです。自分からキスしにいくシーンでは、なるべく相手のフェイスラインがキレイに見えるよう心がけたつもりです。私自身まだ映像を見ていないので、どんな風に映っているか、ドキドキしながら放送回を待っているところです。

キスシーンを経験して、何か心境の変化はありましたか?

河本>その日お会いした方とキスするというのは演技とはいえ非日常で、気持ちが強くなりました。すごくパワーアップした感覚があって、これを経てちょっぴり成長できたような気がします。

 
相手役の台詞にきゅん。

演技面で難しさを感じた部分はありましたか?

河本>恋愛作品自体私にとっては初めての挑戦で、やはりいろいろ難しい部分はありました。「ドライヤーキス」は彼氏彼女のラブラブなお話で、お風呂上がりにいちゃいちゃしているというシチュエーション。監督から「とにかくあざとい感じで演じるように」と言われたけれど、その“あざとい感じ”がよくわからなくて。ちょっと声色を上げてみたりと、私のできる限りの“あざとい”を頑張って表現してみたつもりです。
「当てつけキス」は「ドライヤーキス」とは全然違って、彼氏の浮気現場を目撃してしまうという物語。撮影の順番が台本通りではなかったので、浮気現場を想像しながらの演技になりました。とりあえず振り切っていこうと思って、ビールをぐいっと飲んでみたり、瓶をガンと置いてみたりと、できるだけ強めの感じで演じています。自分とはまた違った女の子ではあったけど、私なりに上手く表現できたのではないかと思っています。

印象に残っているシーンや台詞を教えてください。

河本>「ドライヤーキス」で彼氏に「うなじめちゃめちゃ色っぽい」と言われて、「自分じゃ見えないもん」と返すシーン。台本を読んだときすごくかわいいなと思って、あの台詞がまず印象に残っています。「当てつけキス」の方は、自分では絶対に言わないような台詞が多くてドキドキしました。もし自分があの現場に遭遇したら、当てつけはしないですね。突撃して、誤魔化しがきかないように現場を押さえます(笑)。だけど彼女は男友達のことを誘って、「私、帰されちゃうのかーー」なんて言ったりする。これも私だったら絶対に言えない台詞です。あと男友達の最後の台詞にはすごくきゅんとしました。やさしさと葛藤が感じられて、本当にステキな台詞だなと思います。

 
理想のキスは、許可制!?

「理想のキス」にもサブキャストとして出演されています。

河本>「理想のキス」はモデルルームを見に行くカップルの役で出演しています。モデルルームで主演二人のキスを目撃して、ドキドキして、私も彼氏とキスするというシチュエーション。サブキャストということもあって、私たちのシーンは台本に明確に書かれていた訳ではなく、現場で“こういう感じで”と指示をいただきました。このときはかなりライトなキスでしたけど、任されていた部分が多かったので照れもあったし、すごく緊張しましたね(笑)。

ちなみに、河本景さんにとって理想のキスのシチュエーションって??

河本>あまりグイグイ強くこられるのは好きではないので、初めてのキスは“許可制”が理想(笑)。“キスしていい?”って聞いて欲しい。そうしたら“いいよ”ってなると思います。自分からキスしにいくことはまずなくて、たぶん待っちゃいます。ただ“キスしていいよ感”は出しちゃうかもしれません(笑)。

番組を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

河本>私は今大学生ですが、学校の授業もオンラインが多かったりと、ここ数年人と会う機会がすごく減ってきています。みなさんもそうだと思うけど、やはり出会いが少なくなって、恋愛のチャンスも減っているのではないでしょうか。だからこそこのドラマを見て、“恋愛したいな!”って改めて感じてもらえたらと思っていて。ぜひいろんなキスシーンを見て、きゅんきゅんしてもらえたらすごくうれしいですね。

タイトル
水ドラ25「キス×kiss×キス 〜メルティングナイト〜」

放送時期
2022年10月19日(水)放送スタート

放送時間
毎週水曜深夜1時から ※初回放送は深夜1時10分〜

放送局
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
※テレビ大阪は10月27日(木)から毎週木曜日深夜2時35分〜放送

出演
葵うたの、赤羽流河、伊藤あさひ、井口綾子、岩崎藤江、宇佐卓真、岡宏明、鬼倉龍大、樫尾篤紀、河本景、喜多乃愛、窪田彩乃、栗林藍希、後藤聖那、立野沙紀、出口亜梨沙、仲野温、那須泰斗、日影舘まい、三宅亮輔(※五十音順)

主題歌
Da-iCE 「Answers」(avex trax)

主題歌
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 「KIMIOMOU」(rhythm zone)

脚 本
内平未央

監 督
森田亮、畑山創、小菅規照

水ドラ25「キス×kiss×キス 〜メルティングナイト〜」(番組公式ページ)

取材・文:小野寺悦子

衣装協力:
ワンピース ¥11,880(ÁnMILLE/ウェアデプト☎︎03-6661-0080)
イヤリング ¥3,080(アネモネ/サンポークリエイト☎︎082-248-6226)
シューズ ¥10,890(ランダ/ランダ☎︎06-6451-1248)

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