NYタイムズ紙によりベストセラーに選ばれた、胸打つ衝撃の“実話”


©2018 UNERASED FILM, INC.

 
俳優のジョエル・エドガートンが『ザ・ギフト』に続きメガホンを取り、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で一躍その名を世界に知らしめたルーカス・ヘッジズが初主演を飾る、映画『ある少年の告白』が4月19日(金)より全国公開される。
アメリカの田舎町。自分は“男性のことが好きだ”と気づいた青年が、両親によって勧められた同性愛を“治す”矯正セラピーに参加。葛藤を通し、ありのままの自分や親子の絆を再発見するまでを描く。原作は、2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大き な反響を呼んだ衝撃の“実話”だ。
全国公開を前に、本作を観た評論家やマスコミたちからは「今年ナンバーワン!」「キャストの圧倒的な演技に胸が震えた」など、絶賛の声が相次ぐなか、映画評論家の町山智浩、ピーター・バラカン、ロバート キャンベルなど、各界の著名人からコメントが届いた。


©2018 UNERASED FILM, INC.

町山智浩(映画評論家)コメント

アメリカで今も続くゲイ矯正キャンプの実態暴露であり、親が子のありのままを愛せるようになるまでの物語。
最大の感動は映画が終わった後にやってくる!

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)コメント

同性愛を「治療する」施設が21世紀のアメリカに存在することが衝撃でした。
キャスト全員の真実味ある演技に拍手!

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)コメント

家族それぞれの愛情と不一致が、青年の危機を通してあぶり出されてくるタイムリーなドラマです。
息子のことが理解できていないけれど芯の深いところで愛している南部の牧師であり、父親役のラッセル・クロウの演技が素晴らしい。子を思う親とその期待に寄り添えないけれど親を愛おしむ子が、できれば一緒に観てほしいな。

田亀源五郎(マンガ家/ゲイ・エロティック・アーティスト)コメント

何が「当たり前」かは人それぞれ。
では、愛する人の幸せを本当に願うのならば、何をどう乗り越えるべきか。そのヒントと感動が詰まっている。
 
映画『ある少年の告白』予告編映像はこちら(YouTube)

映画情報
タイトル
映画『ある少年の告白』
4月19日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!
主演
ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン
監督・脚本
ジョエル・エドガートン
原作
ガラルド・コンリー
音楽
ダニー・ベンジー、サウンダー・ジュリアンズ
映画『ある少年の告白』オフィシャルサイト

©2018 UNERASED FILM, INC.

※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
<ご案内>
各種試写会や取材のご依頼がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
このブログコーナーでご紹介させていただきます。

ログインする

詳細をお忘れですか?