記念日はもう忘れない！カレンダーアプリの基本を押さえてスケジュールを管理しよう！

カレンダーアプリについて

記念日を忘れて、ケンカ。
予定を忘れて、すっぽかし。
時間の変更があったのに、勘違いして行ってしまった。
なんて、いうことありませんか？
もしかしたら、これらは、カレンダーアプリを使っていたら回避できたかもしれません。
なぜなら、カレンダーアプリなら
・リマインド機能
・繰り返し設定
・通知設定
・色分けで予定をわかりやすく
・パソコンと連動
・スケジュールの共有
といった機能があるので予定管理をしっかりできるからです。
ご存知の機能もあるかもしれませんが、今回は改めて基本操作について解説したいと思います。
もしかしたら新たな発見があるかもしれません。

Googleカレンダーについて

数あるカレンダーアプリの中から、今回は、「Googleカレンダー」をベースに使い方を紹介します。
「Googleカレンダー」は、Googleサービスとの連携や様々なアプリ（サービス）と連携されているので、使い勝手のいいアプリのひとつです。
Googleカレンダーなら、こんな機能がついています。
・複数アカウントをまとめて表示
仕事、プライベートなど複数アカウントもっている方は、それぞれのスケジュールをまとめて確認できる。
・ファイルが追加できる
Googleドライブから添付ファイルを指定できる。
・場所の追加
Googleマップの地図表示できる。
他にも、目標設定を管理できる「ゴール」
例えば、「ランニングを週3日する」という目標をアプリに登録して管理していく機能です。
自動的に、その時間枠を設定し、さらに、もし予定が入った場合は、違う時間帯を設定してくれます。
目標達成に向け、カレンダーがサポートしてくれるのです。

基本の使い方～予定の追加をしてみる～

「Googleカレンダー」の画面で使い方を紹介します。
【予定を追加する】

赤枠をタップ

赤枠内を入力する。予定が1日ある場合は、「終日」をタップ

詳細画面（上記青枠内）は、繰り返し設定ができる。1回の予定は「繰り返さない」を選択

赤枠をタップし完了

他にも、細かく設定できます。
・色分けをする
例えば、プライベート、仕事、趣味などと色分けすると、わかりやすくなります。

「既定の色」から変更できる

・通知の設定
予定を通知してくれます。
「別の通知を追加」をしていけば、複数設定できます。
1時間前、30分前、10分前と設定しておくと、その都度、通知されるので、時間管理がしやすくなります。

通知を追加＞カスタムから詳細設定ができる。複数設定したいときは、「別の通知を追加」で追加する

もし、何かを忘れずに行うなら、予定を追加ではなく「リマインダー」を利用してみましょう。
リマインダーは、「完了」とするまで通知がくるので、タスク漏れの心配がありません。

最初の画面にあった「リマインダー」から作れる

さて、保存したスケジュールを確認してみます。

ラベルの色がついて表示されている

繰り返し設定（毎年）で、翌年の結婚記念日も追加されている

このように、予定に合わせて設定を変えられるのが、ポイントのひとつです。

各社カレンダーアプリの紹介

カレンダーアプリは、本当にいろいろあります。
そこで、編集部からおすすめアプリを紹介します。
1．Yahoo！カレンダー
クロネコメンバーズと連携しておくと、ヤマト運輸の配達予定日時が自動的に「Yahoo！カレンダー」に登録されます。
他にも、「イベントカレンダー」を設定すると、プロ野球、Jリーグ、海外サッカーの試合日時が、スケジュールに反映されます。
スポーツ好きにうれしい機能です。（試合結果も反映されます。）
【こんな方におすすめ】
・アイコン設定でスケジュールが見やすい
・いろいろカスタマイズできるので、自分好みの画面にしたい方

2．TimeTree
チャット機能、写真共有などができ、家族や仲間とそれぞれのカレンダーを共有できます。
ひとつのアカウントで、いろいろなグループを作れるので、この点は、LINEの使い方と似ているかもしれません。
【こんな方におすすめ】
・恋人や家族など、身近な人と予定を共有して、スケジュールをやりとりしたい
・シンプルな画面が好きな方

3．ジョルテ
ToDo（タスク）、日記の項目があるので、スケジュール管理と一緒にまとめられます。
ただ、スケジュール共有が面倒なので、自分用として使うのがいいかもしれません。
【こんな方におすすめ】
・機能が豊富なので、いろいろまとめて管理したい人向け
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家族や仲間とスケジュールを共有したり、リマインド機能で、誕生日、結婚祝いなどを忘れずに管理したりできる便利なカレンダーアプリ。
自分の生活に合ったアプリを活用して、仕事もプライベートもしっかり管理していきましょう。