深田恭子をめぐって、永山絢斗×横浜流星×中村倫也が恋のバトル

写真:ウィルメディア編集部

 
  アラサーのダメ女子が、3人のイケメンからアプローチを受けるモテ女子に…? 深田恭子が得意のラブコメディ作で本領発揮したドラマ『初めて恋をした日に読む話』がいよいよ放送開始!
 深田恭子が演じるのは、東大受験に失敗、就職活動に失敗、そして婚活サイトに登録するも失敗と、人生なにもかも上手くいかないアラサー女子の春見順子。現在は塾講師として働いている順子に恋心を抱くタイプ違いの3人の男性には、いま旬のイケメン俳優がキャスティングされた。
 クールなルックスの“エリート従兄弟”八雲雅志には、永山絢斗。高校生で髪をピンクに染めた“不良の教え子”由利匡平には、横浜流星。そして、匡平の担任をしている高校教師であり、順子と雅志の“元ヤン同級生”山下一真に中村倫也。 
 こんなに魅力的な3人に想いを寄せられても、恋愛方面には全く免疫がなく、スーパー鈍感な順子はなかなか気づかない。第1話では、そんな順子のちょっとダメな日常と、それぞれの男子との関係性が描かれる。さらにピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平が、順子の務める予備校にやってきて「東大合格を目指す」と宣言! 32歳しくじり鈍感女子の順子は運命の恋に巡り会えるのか。そして、匡平は東大に合格できるのか…?

深田恭子「一緒にキュンキュンしていただけたら」


写真:ウィルメディア編集部

 
  1月15日の初回放送に先駆けて行われた舞台挨拶では、深田恭子、永山絢斗、横浜流星、中村倫也が登壇。ドラマの見どころと撮影エピソードを披露した。
 TBSドラマでは3年ぶりの主役を務めることになった深田恭子は「ラブコメディは演じていて楽しいので、日々楽しく撮影しています」と挨拶。順子という役について「順子は東大受験に落ちてから時が止まってしまってるんですけど、私からみたらすごく立派に生きている女性ですし、カッコイイなって思いました。私はなかなか物事を言い切ったりできなくて、すぐ迷ったりするので、順子のように自分もなれたらいいなと思います」と、役柄への憧れを語った。
 オーディションでこの役を勝ち取ったという横浜流星は「原作を読ませてもらって、魅力的でカッコいい匡平という役を絶対演じたいと思いました。素敵なキャストやスタッフの中で、全身全霊で挑んでます」と意気込んだ。
 「あんまりラブコメディというものはやったことがなかったので、楽しんでやってます」という永山絢斗は、「今回は監督からいろんな顔を出そうということいわれてるんですけど、やりすぎて多重人格者に見えないかな…」と、苦労を語りつつ、「原作もまだ完結していないので、ドラマはオリジナルの展開になると思いますが、ぜひ順子さんを勝ち取りたいと思います!」と熱烈宣言。
 中村倫也は「原作を読んだら、あまりにも容姿端麗で腰が引けたんですけど、みなさんの力を借りて、どうにかこうにか演じてます」と語り、「他のふたりと順子との関係性とは違う、スリリングな存在でありたいなと思ってます。この4人の四角関係が中盤あたりで転機を迎えるんですけど、そのキッカケを起こしたりもするので…」と、衝撃の展開を匂わす発言も。
 深田は最後にドラマのみどころについて「3人の男性にいろいろなアプローチをされるんですけど、順子はホントに気づかないんです(笑)。見ている方もきっと、なんで気づかないんだろうって不思議に思われるかもしれないですけど、一緒に体感して、キュンキュンしていただけたらなって思います」
 このキャストが恋模様を繰り広げるだけでもドキドキが止まらない…。この冬いちばんのラブストーリーに期待!

ドラマ概要
・タイトル
火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む物語』
・放送日時
TBS系 毎週火曜よる10:00~
1月15日スタート
・出演者
深田恭子/永山絢斗/横浜流星/中村倫也/石丸謙二郎/檀ふみ/生瀬勝久/安達祐実/皆川猿時
・原作
持田あき 『初めて恋をした日に読む話』(集英社「Cookie」連載中)
・主題歌
back number 『HAPPY BIRTHDAY』(ユニバーサル・シグマ)
番組公式ホームページ

 

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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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